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先輩はこわいかも?

「そろそろ帰りますね、夏之先生」


咲樹が言葉を述べた


「そうね、もう暗いし」


咲樹とアクルは椅子から立ち上がり部屋をでた、その後ろを夏之先生と魔李愛は歩いていた、玄関に付くとバラオが島木に全裸の良さを聞かせていた、島木はミノムシ状態だが暴れ叫んでいた、だが島木以外は皆思うままに行動していた


「じゃあ先生帰りますね」


「えぇ、気をつけてね」


「はい」


咲樹は先生に言葉を述べた、だがアクルはバラオを見ていてバラオに近づき言葉を述べた


「あの、そんなに全裸は良いんですか」


アクルはバラオが全裸の素晴らしさを述べていて何となく気になり言葉を述べたが、バラオは笑顔で振り向き口を開いた


「なんだい、聞きたいか、そもそも全裸とはの・・んー、んん、んーー」


魔李愛がバラオの口を手で塞ぎ笑顔で微笑んでいた


「バラオくん、ダメよ純粋なアクルちゃんに聞かせたら」


「んーー、んん」


バラオはまだ何かを喋ろうとしたがどんどん魔李愛が笑顔でバラオの口元を強く押さえつけた


「そうそう、アクルちゃんと咲樹ちゃんは爺に送って貰いなさい、ねぇ、爺」


「畏まりました、お嬢様」


「いえ、大丈夫ですよ、ねぇアクル」


「問題無いですよ、夜空を見ながら帰りますから」


「問題はそこじゃ、まぁいいか、先輩大丈夫ですよ」


「だ・め・よ」


魔李愛は笑顔で咲樹に言葉を述べた


「いえ」


「だ・め・よ」


「うぅ、わかりました、お願いします」


「えぇ、気をつけてね」


「あ、ありがとうございます」


アクルは笑顔でお礼を述べた


二人は魔李愛の家の車に乗り家に帰っていた、魔李愛と夏之先生は二人を見送り手を振っていた、バラオはと言うと魔李愛に何かを握らされ、アクルに話し掛けず島木に話し掛けていた


「ん、騒がしいな」


二人が帰り数分後、男の先生、パチンコから帰ってきていた、玄関を開けてバラオ達を見ていた


「・・・・・・・・・・・・・・・何してんだお前ら・・・・・まあ良いか」


無視して部屋に戻っていった


「んー、んー」


島木は去る先生を見ながら暴れていた

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