島木真海埜
「はーい、ちょっと待ってね」
夏之先生は言葉を返し、急いでカップを置いてドアのに向かった、ドアのを夏之先生が開けるとそこには黒髪でボサボサの目付きが悪い少年が居た
「ごめんね、待たして」
「いえ、今日入居予定ですが部屋はどこになりますか、夜見先生が来た当日にカギを渡すと」
少年は淡々と説明をして言葉を述べた
「え、そうなの、夜見先生は~、ごめんねパチンコ行ってる」
夏之先生は困った顔をして最後言葉を述べる時暗い顔をした
「え、パチンコ行ってるんですか」
「うん」
「でしたら先生が変わりにカギを貰えますか」
「ごめんね、男子の寮管理は基本ね夜見先生が管理していて私は知らないの」
「えっと、夜見先生はいつ帰るのですか」
「ごめん、正直に言うと朝まで帰って来ないと思います」
夏之先生が段々声が沈み目を反らし出した
「はっ・・・・・・あのものぐさ教師ーーー・・・・あーーー!・・・・・・・先生お名前は」
呆然としていた少年島木は急に叫び出したかと思うと、叫びながら頭をぐしゃぐしゃとかき出したかと思うて、夏之先生の顔を見据え笑顔で言葉を述べた
「え、なまえ名前ね、私は夏之瞳ですよろしくね」
夏之先生は一瞬驚いたがすぐに自分の名前を述べ始め答えた
「俺は島木真海埜です、夏之先生こちらこそよろしくお願いします、それでお聞きしたい事が」
島木真海埜は笑顔で言葉を述べたが目が笑ってな、さらに後ろに黒い影が見える
「えっとなに」
「いえ、夜見先生の部屋を知りたくて」
「え、どうして」
「秘密です、で・・・教えてくれます」
「はい」
夏之先生は凄い厚に押されて夜見先生の部屋を教えた
「ありがとうございます夏之先生」
笑顔で島木真海埜は歩き部屋を後にした
「え、あれがここの住人・・・・・やっぱり変人そう・・・・・・」
咲樹は遠い目で窓を見ながら現実逃避をしていた




