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第19話 先輩の疑問

「そう言えば、どうして橋の下にいたの」


先輩は思い出したように

訪ねてきた


「えっ、それはですね~、え~と」


(どうしよー、まさかこんな所で一晩ダンボール布団で寝てたなんて言えない、アクルの為にも。)


と咲樹は心の中で決意を固めて居たが、次の言葉で決意は崩れた


「あ、それはですね私がここで寝てたんです」


一切気にした素振りも見せずにアクルはニコニコ顔をで先輩に応えた、咲樹の決意は虚しく


「ちょ、アクル普通言わないから」


「え、えっとここで野宿したの」


咲樹はアクルに囁き言葉を述べたが、先輩は驚いた顔をしながらアクルに問い掛けた


「わ、私何か可笑しな事言いましたか、先輩・・・咲樹さんまで」


先輩は呆れた顔をしていた、咲樹は私の横でため息をしていた


「アクルちゃんよく聞いてね、女の子がこんな所で寝てたら危ないから今後しては行けないよ、わかったかな」


「はい、ご・・ごめんなさい」


先輩は真っ直ぐにアクルの眼を見て語りかけていた、一方アクルはしゅんとした顔で謝っていた


「分かってくれたなら良いよ、さて僕はそろそろ帰るよ、じゃあね学校で会おう、待たね」


先輩は笑顔で帰って言った


「はい、学校で~」


アクルは少し赤い顔で、先輩に手を降って笑顔で返した、咲樹はお辞儀をしていた


「さて、私の家に行きましょう」


「はい、よろしくお願いします」


二人は咲樹の家に行くことにした






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