第15話 アクルの天然炸裂
それから変態は部屋に帰った、だが色々有り、窓から差し込む春の夕焼け空が見えた、咲樹は外を見て時間に気付き遅くなったため、アクルと咲樹は一旦家に帰ることにした
「じゃあまた明日ねアクル」
「はい、それではまた明日咲樹さん」
咲樹は手を振りながら家に帰っていった、アクルは咲樹が振り返り手を振り、前に帰る背を見ながら咲樹の姿が遠くなり、自分も何処かに帰るかと考えていた
「・・・・・・どうしましょうか、う~ん」
(どこか良い場所は・・・)
「さて、どうしましょうか、家がまだ無いし、・・・そうだ、スーパーに行きましょう」
(スーパーには私の味方になる、アレがあったはず)
アクルはそれからスーパーに行き、パンとお茶を買い、スーパーのアレをもらって帰った
(やっぱりありました!ありましたよ、今日はこれで大丈夫ですね)
「確かこの辺に、・・・あ、あったー、あそこはちょうど良いですね」
とアクルが笑顔で駆け出した先は橋の下にある公園だった
「仕方ないので今日はここに泊まりましょう」
アクルはダンボールを地面の土の上に引き、その上に寝ていた
「お腹にかけてと、よしおやすみなさい、・・・明日が楽しみ・・・うぅ」
アクルはすぐに眠気に襲われ、眠りに着いた、アクルはダンボール布団で公園の橋の下で明日を思いながらニヤニヤしながら寝ることにした
(明日は・・・)
アクルは心の中で明日の事を楽しみに想いを巡らせて眠りに着いた




