第一章 序幕
どうも、久しぶりです。蒼榛です。
多分二年ぶりくらいですかね…投稿さぼっててすみません、、、
ここから第一章のスタートです。
ってことで前置き的な感じで序幕としました。
とても短めです。まあ、読んでくださいまし。
…ここは…どこだ…??
なにもかもがぼやけて見える。…いや、違う。
そもそも何もないのだ。周りを見渡してみたが、霧が濃くてなにも見えない。見えるものはただの白い空間。
体はなんだかふわふわしている。どうやら浮遊しているようだ。自分がどのような状況かだんだん理解してきた時、なにかが聞こえてきた。最初は、気のせいかとしか思っていなかったが、耳をすましてみるとどうやら女の人の声ようだ。しかし、あまりにも小さくて聞き取ることはできない。
「…くん。…ひ……くん!!」
声がするほうに振り向いてみるがそこには何もいない。
耳を凝らして何とか聞き取ろうとする。だが、そこで声は全く聞こえなくなった、
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目が覚める。またあの夢だ。最近これと同じ夢をよく見る気がする。知らない少女の声。だがその声はどこか懐かしさを感じさせる。俺は、この夢を見るたび、何か大事なことを忘れている気がしてならない。何かとても大切な何かを。
読んでいただきありがとうございます。
次は、…まあ、いつか更新します。いつか。
ゆっくりと毎日少しづつ進めていければいいかなと今は思ってます。
では、また逢う日まで。