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神影鎧装レツオウガ  作者: 横島孝太郎
#2 最後の魔術師
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Chapter06 冥王 15

 神影鎧装バハムート・シャドー、その中枢たるフレームローダーのコクピット。

 コンソールを制御する怪盗魔術師は、現在の状況にひとまず頷いた。

「……よし」

 取りあえず、目下の敵であるオウガと距離を離せた。後はニュートンの遺産の再封印が完了するまで、どうにか時間を稼げれば良い。

 撃墜は不可能だろう。確かにこちらの霊力ブレス――正式名称メガフレア・カノンは強力な術式だ。当たれば一撃で墜とせるだろう。

 しかして、それは当たればの話だ。

 元来、メガフレア・カノンは広範囲の敵への攻撃を想定した術式だ。たった一機の鎧装をどんなに狙った所で、先程のようなしっぺ返しが来るのは火を見るより明らか。更に小回りは効かない、反動は大きい、霊力はバカ食いするという、まぁ典型的な大砲だ。

 そして現状の怪盗魔術師にとっては、霊力をバカ食いする性質が何より痛い。一発発射する度に、果たしてどれだけの霊力を、記憶を消費するやら。

 危機感はある。だが怪盗魔術師は、あえてその感情を脳裏から閉め出してもいた。

 さもあらん。長い間、本当に長い間探し求め続けた念願の秘宝――ニュートンの遺産が、この手に入ったのだから。

「ふ、ふ」

 霊力の損耗抑制のため、意識と感情を極力カットしている今でさえ、怪盗魔術師は歓喜を抑えられない。

 目を閉じれば、すぐさま思い出せる。

 人造Rフィールドが、ニュートンの遺産を包む超重力場を侵食した瞬間を。

 爆ぜ割れた中から解放された遺産を、バハムートが飲み込んだ一部始終を。

 そして目を開けば、今現在急ピッチで進んでいる再封印の状況が、立体映像モニタに浮かんでいる。

 経過は順調だ。正体不明の術式とは言え、所詮は数百年前の代物なのだ。技術格差には勝てぬと言った所か。

 あとはこれが終わるまで、眼前の大鎧装を寄せ付けなければ。

「僕達の、勝ちだ」

 そう怪盗魔術師が独りごちると同時に、大鎧装オウガからにわかに霊力が立ち上った。作戦会議が終わったか。恐らくは予想だにしないカードを切ってくるだろう。

 だが、覚悟しているのは怪盗魔術師とて同じだ。この局面を切り抜けられるなら、記憶がどれだけ失われようと構いはしない。それに再生の礎として最低限必要な記憶は、ハロルドが霊力ネットワークの最奥へ厳重に保管してもいる。

 憂う要素は、何一つ無いのだ。

「さぁて。百発十中の十が(あた)る瞬間を、お目にかけようじゃあないか」

『GRR……GRROOOOOOO!!』

 怪盗魔術師の確たる決意に応え、バハムート・シャドーが吠える。


 ――数百年前に打ち棄てられた、正体不明の遺産。その再封印が、まるでマニュアルに沿うように手際よく進みすぎている事実に、怪盗魔術師はついぞ気付けなかった。


◆ ◆ ◆


「――と、いう感じなんですけども」

 手短に、風葉(かざは)は考えた戦法を(いわお)へ伝えた。

「……」

 男達に言葉はない。ただ辰巳(たつみ)は目を丸め、(メイ)は楽しそうに笑い、そして巌は無表情に思考を巡らせた。

 逡巡は数秒、あるか無いか。

『……利英(りえい)。バハムート・シャドーの観測データから、今の話を裏付けられるか?』

『もうやってますぜ旦那! そして今終わっちゃったので転送するでござる!』

 またもや唐突に灯った立体映像モニタには、右手でサムズアップしながら左手で高速タイピングという器用な真似をする利英の姿が。『オマエ武士じゃなくて坊主だろ』と冥がツッコむが、当然利英は聞く耳持たない。

『良し』

 モニタへ送られたデータへ目を通し、巌は風葉の直感が正しい事を確認。

 決断は、速やかに下った。

『その手で行こう。頼んだよ、ファントム4と5』

「はい!」

「了解した」

 頷く風葉の真正面、相変わらずバハムートを見据えながら、辰巳はコンソールを操作。合体システムのロックが解除され、今度こそオウガとレックウの霊力経路が接続。

 拡張していく術式。それを肌で感じながら、風葉は決然と叫ぶ。

「オーバー・エミュレートモード起動! 神影合体!!」

『Roger Immortal Silhouette Frame Mode Ready』

 鳴り響く電子音声。フェンリルから供給される膨大な霊力が、オウガの前身に配置されたEマテリアルに満ちていく。タービュランス・アーマー展開の必要量まで三秒、二秒、一秒――ゼロ。

 その瞬間、満を持して辰巳は叫ぶ。

「神影鎧装! 展開ッ!」

 轟。

 爆発にも似た光の洪水が、漆黒の宇宙を真っ白に塗り潰す。

 暴力的とさえ言えそうなその光量は、しかし数秒もせぬうちに泡と消える。

 後に残ったのは、灰色がかった白い霊力装甲を纏う、鋼の鎧武者――神影鎧装、レツオウガの姿だ。

『GRRRRR……!』

 その姿を警戒するように、バハムート・シャドーが吠える。空の星すら揺るがしかねない巨竜のうねりに、しかし辰巳は眉一つ動かさない。

「す、ぅ」

 ただ短い呼気を吐きながら、辰巳はレツオウガを操作。鋼の手が両肩部の霊力装甲に伸び、パージされた一部分を掴む。

 装甲は瞬く間に形を変え、二振りの直刀に変形。レツオウガはそれを一降りし、前傾姿勢を取る。

「では、行くぞ」

 背部霊力装甲が炸裂し、爆発的な推進力がレツオウガの巨体を押し出す。尾を引く霊力光が、夜空に一筋の軌跡を刻む。

「GRR……RROOOOOOOOO!」

 その流星を迎え撃つために、バハムート・シャドーが吠え猛る。キロメートル単位はある長大な身体をくねらせて、山のような尻尾がレツオウガを狙う。

 バハムート側からすれば、それは羽虫を払うような何気ない動作だ。しかしてレツオウガ側からすれば、それは質量を伴う天災そのものであった。

 莫大、激烈、轟然。そんな言葉を幾ら重ねても足りそうに無い、山のように巨大なバハムートの尾が迫って来る。

「山は動くもんじゃねえだろうが、よっ!」

 その山に激突する寸前、レツオウガはもう一度タービュランス・アーマーを発動。大鎧装並みの鱗が生えた山の壁面を、稲妻のような速度で駆け上がり、どうにか尾撃を回避。間髪入れずスラスターを全開し、霊力光を振りまきながら、レツオウガはバハムートの体表上をひたすらに飛ぶ。

 目指すはその終点、バハムートの首である。

「モードチェンジ! アッセンブル!」

『Roger Executioner's sword Ready』

 更に飛びながら、辰巳は二刀を接合。合わされた刃の間に、幾条もの紫電が走る。

「GGGRRRRRRRッ!」

 対するバハムートは、体表を駆け上がって来るレツオウガを煩わしそうに睨んだ。

 敵機は体表上に居るのだから、確かに動きは格段に読みやすい。ブレスを放つには絶好の好機だ。

 だがこの射角では、仮にレツオウガを撃墜出来たとしても、身体に穴をあけてしまう。先程焼いた口とは比べものにならない損害になる上、再封印にも影響が出るだろう。風葉はこれを狙ったのだ。

 だが、だからといって万策尽きたわけでもない。その証拠に、バハムートはぶるりと身体を揺らした。

 レツオウガを払い落とす、と言う訳では無い。そもそも落とすための地面が無い。

 バハムートは外したのだ。レツオウガが這い上がっている胴体の、少し先の部分。幾百枚も生えている鱗、その数枚を。

「む――?」

 辰巳が操作する立体映像モニタの中。接合された二刀を土台に、編み上がっていく灰銀色の刀身。

 その構築状況から目を離さねばならぬ障害を、レツオウガのカメラが捉えた。

「ゆ、UFOがたくさん!?」

 風葉が頓狂な声を上げたのも無理はない。レツオウガの進路を塞ぐように、幾枚もの回転する円盤が浮いていたとあれば。

「違う、あれはバハムートの鱗だ!」

 即座に辰巳が看破した通り、その円盤はバハムート・シャドーから剥離した鱗であった。

 その数、実に二十七枚。

 バハムート本体からすれば髪の毛一本にすらならないこの鱗は、その名をスケイル・カッターと呼ぶ。先程ばらまいた霊力爆雷と同じ、バハムートに備わった自己防衛機能という訳だ。

 かくて分離したカッターは、レツオウガを粉砕すべく一直線に殺到。巨大すぎるその刃の直撃を受ければ、いかに利英謹製の霊力装甲とてひとたまりもあるまい。

「当たれば、なっ!」

 加速、減速、急旋回。全身のスラスターとタービュランス・アーマーの瞬発力を用いて、レツオウガはカッター群の隙間を強引にかいくぐる。

 今までのような打撃は用いない。質量差でこちらが弾かれる事は明白だし、そもそも今のレツオウガはブレード・スマッシャーから手を放す事が出来ないのだ。

 利英の調整によって安定化こそしたものの、術式としての本質――高圧縮をかけられた霊力塊である事自体は、まったく変わっていない。

 振り抜く事で発動するこのブレード・スマッシャーは、言ってしまえば剣の形をした爆弾だ。切り払いや受け流しに使える代物では無いのだ。

 故に、辰巳は回避に専念する。専念せざるを得ない。例えその挙動を、怪盗魔術師に笑われたとしても。

『GRGRGRRRRッ!』

 巨大な口が三日月を描く。乱杭歯の隙間から、ちろちろと霊力光が洩れる。怪物の笑みとは、かくも凄まじいものであるらしい。

「思い出し笑いでもしてるのかね……?」

 歪な三日月を睨みながら、辰巳はスラスターを噴射。レツオウガの軌道が僅かに曲がり、鱗の刃が陣羽織の端を僅かに掠める。

「うわ、わっ!?」

 風葉の呻きを置き去りに、レツオウガは進む。前へ、前へ、ひたすら前へ。バハムートの体表上を滑空しながら、終点の首元へブレード・スマッシャーを叩き込むために。

 だがそれは前述の通り、怪盗魔術師からすればあまりにも容易に読める挙動であり。

 進行方向を調整するように、バハムートは少しずつ鱗の数を増やす。

 レツオウガもどうにか回避し続けるものの、その挙動は徐々に狭まり始めて。

 そして首元まであと一歩と迫ったタイミングで、怪盗魔術師は仕掛けた。

『チェックメイト、だな』

 五秒後、レツオウガが飛び込んで来る地点。そこを囲むように、怪盗魔術師は今までよりも遙かに多くのスケイル・カッターを配置。あと四秒。

 更にダメ押しとばかりに、霊力爆雷を囲いの中へ散布。あと三秒。

 対するレツオウガは、やはり追い立てられるばかりで何も出来ない。あと二秒。

 ブレード・スマッシャーを携えたまま、蹴撃の気配すら見せずにレツオウガは囲いへ突き進む。あと一秒。

 かくしてスケイル・カッターが殺到し、霊力爆雷が宇宙を焼く――その直前に、辰巳は叫んだ。

「――ここだッ! タービュランス・アーマー! リミッターアウト!」

 轟。

 辰巳の指令に従い、タービュランス・アーマーが一斉に爆ぜる。爆ぜた霊力は渦となり、烈風となって前方を薙ぎ払う。

 かつてオーディン・シャドーを束縛した、即席の烈風術式。辰巳はそれを応用し、眼前の囲みを吹き飛ばしたのだ。

『GRROOOッ!?』

 驚嘆するバハムート。その眼下である鱗は吹き飛ばされ、ある鱗は揉み潰され、またある鱗は霊力爆雷に誘爆。

 かくして二度目の白光が、宇宙を激しく焼き尽くした。

『しまった、カメラが……!』

 焦る怪盗魔術師。強烈すぎる爆光のため、映像がホワイトアウトしてしまったのだ。

 すぐさま補正し、怪盗魔術師はレツオウガを探す。

 どこだ、どこだ、敵はどこだ――居た。

 バハムートの頭上、丁度フレームローダーが収まっている、額の少し手前。

 閃光を隠れ蓑にそこへ至ったレツオウガは、満を持して今まで携えた灰銀色の刃を、解き放つ。

「ブレードォッ! スマッシャァァーッ!」

 轟。

 強烈な霊力光が三度宇宙を焼きながら、奔流となってバハムートに直撃。激烈極まりない熱エネルギーの塊は、堅牢な筈である鱗の守りを、根こそぎ吹き飛ばす。

『GGGRROOOOOOOッ!?』

 巨大なバハムートの頭が、ぐらりと傾ぐ。巨大な拳で殴られたかのように。

 遠目から見れば、その額からもうもうと立ちこめる煙が見えただろう。破壊され、構成を失った霊力が吹き上がっているのだ。さながら血のように。

『やって、くれる』

 舌打つ怪盗魔術師は、すぐさまバハムートの首を引き戻す。霊力の噴出は途切れている。破断箇所への霊力供給を止めたのだ。

 そのためバハムートの額に開いた大穴からは、中身がすっかり見えていた。

 トンネルのように巨大な空洞と、内壁へみっしり書き込まれた精密回路の如き術式。そしてそれらを背景に、レツオウガを睨み据える一台の巨大車輌、フレームローダーの姿が。

 さながら車庫に収まっているようなフレームローダーを見下ろす辰巳。それと同時に、レツオウガへ異変が起きた。

 陣羽織の裾が、接続を解除された二刀が、更にはコクピットを保護する霊力装甲までもが、陽炎のように揺らぎ始めたのだ。

 ライグランスとの戦闘、霊力装甲を用いた幾度もの緊急回避、そして今し方のブレード・スマッシャー。度重なる激しい戦闘によって、レツオウガの霊力が切れ始めたのである。

 これも、巌が天来号の主砲を要請しかけた理由の一つだ。肝心なタイミングで動けなくなれば、元も子もないからだ。

 そして当然、怪盗魔術師はその隙を見逃さない。

 霊力爆雷は全て散らされ、スケイル・カッターを使うには間合いが些か遠い。だがバハムートには最大攻撃が残っている。

 故に、バハムートは口を開く。メガフレア・カノンでもって、動けぬ敵を焼き払うために。

 だが。

 こうした霊力切れの状況もまた風葉が、ファントム5が予測した範疇であった。

「流石に限界だな――ファントム5、頼むぞ!」

「ん――! セット! フェンリルファング!」

 風葉の叫びに応じ、レツオウガがぴしりと指を指す。バハムートの鼻先に落ちている、自身の影を。

『Roger HellGate Emulator Etherealize』

 利英が調整したお陰で、電子音声にノイズはない。影の中へ走る術式の格子模様は、日乃栄(ひのえ)の時よりも速やかに充ち満ちる。

 そして、発動する。

 にゅう。

 この場に空気があったなら、きっとそんな音が聞こえただろう。それくらい滑らかに、レツオウガの影は、フェンリルは立ち上がった。

 バハムートの鼻先に立つフェンリルは、相変わらずのっぺりとした外見だ。目も鼻も無く、ともすれば宇宙へ溶けてしまいそうなくらいに真っ黒い。

 だが、だからだろうか。自己主張するように開かれた巨大な口が、前回よりも赤かったのは。

 ともあれその赤が、ぞぶりと貪った。数分前まで人造Rフィールドを構成していた、霊力の残滓を。

 にゅううと、フェンリルは水飴のように首を伸ばし続ける。かくて未だ辺りに漂っていた霊力のきらめきは、ものの数秒で根こそぎ喰らい尽くされた。

「ぃよし!」

 急速充填される霊力に、大きく頷く辰巳。

「おつかれ」

 役目を終えて霧散する魔狼に、小さく手を振る風葉。

『面白い手品をっ!』

 そんな二人を焼き尽くすために、怪盗魔術師はバハムートの口腔をレツオウガへ向ける。

 閃。

 メガフレア・カノンの光と熱が、宇宙の黒を斬り裂いた。

 だがその射線上に、レツオウガの姿は無い。直撃するコンマ三秒前、タービュランス・アーマーによる加速でもって逃れていたのだ。

「手品はそっちの専売特許じゃないのさ」

 そのまま辰巳は機体を制御し、バハムートの鼻先へと降り立つ。

 そして突き付けた。右刃の切っ先を、フレームローダーのフロントグリルへと。

「王手詰みだな、怪盗魔術師。十秒以内に投降して貰おうか」

 辰巳は立体映像モニタにアラームを呼び出し、本当に十秒と設定。

「でなけりゃそのクルマをバハムートから切り落とす」

 言って、辰巳はモニタを操作。あまりにも短い猶予が、無慈悲に減り始める。

『そうですか、そうですか、そうですか。それは、それは――』

 希薄な意志の中で、それでも感情を表すべく、言葉を繋ぐ怪盗魔術師。

 引き延ばしか、と訝しむ辰巳だが、残念ながらそれは間違いだ。

『――ありがとう、ございます!』

「なに?」

 この時両者の顔が見えていたなら、辰巳は怪盗魔術師の笑みを見ただろう。怪盗魔術師は辰巳の怪訝顔を見ただろう。

 バハムート・シャドーに課された、最も重要な役目。ニュートンの遺産の再封印は、七秒時点で終わっていたのである。

 際どい所だったが、これで終わりだ。

 勝利を確信した怪盗魔術師は、最後の仕上げとなるスイッチを入れた。

 これにより、フレームローダーはレツオウガの斬撃に頼る事無く、バハムートから切り離される。そのまま奥へ飲み込まれるように胴を通り、解凍が完了した遺産ごと尻尾から射出。

 そうして地球へ突入し、行方を眩ませる――。

 そういう、手筈であった。

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