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能力至上主義世界の超越者(イレギュラー)

『物語が終わりを迎えても、また新たな物語が始まる』──終わり無き“輪廻転生”を繰り返し、幾度の結末を見届けてきた少年・鏖覇紅蓮(おうは ぐれん)。
だが、どんな物語にも最後に必ず訪れるのは、“大切な人が必ず消える”という結末だった。

永遠に続くその結末に辟易した紅蓮は、自身の感情と記憶の大半を代償に“輪廻そのもの”を破壊することを決断する。
一時的に物語を“超越”することが出来た彼が始めた新たな物語の舞台───それは、能力が全てを支配する《能力至上主義》の世界だった。

能力を失い、“無能力者”となって生きることになった紅蓮は、“幾度の経験”と“虫喰い状態の記憶”を糧に、誰にも縛られない“自由”を求めて歩み始める。

しかし彼の前に現れたのは、度々起こるバグのような謎の“ノイズ”、自分の考えを否定する異質な“思考”。そして、自由を邪魔するものたち。

『これは、輪廻転生を壊し自由を得る少年の、“終わらせるために始めた”最後の物語である。』
プロローグ
超越
2025/07/31 02:38
第一章
入学と邂逅
2025/07/31 03:10
愉悦する者
2025/08/07 12:38
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