表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/45

第21話 中間試験終了

今回は短めです。

 「なぁ、どうだった?」


 声の持ち主は前の席に座ってる俺の友達、南雲涼の声だった。

 涼はたった今終わった中間試験の手応えを聞いて来たのだろう。

 正直言うとやばかった。まぁ平均点くらいかな……


 「まぁまぁじゃね。涼は?」

 「俺もまぁまぁ行けたかな」


 “ガラガラガラ〜”


 お互い報告したところで、山崎先生が入って来た。


 「みんなお疲れ様。手応えはどうだったかな。それぞれ思うことはあるだろうが明日からまた頑張ってくれ。さて今日から一週間は部活仮入部期間になっている。この後も早速活動する部活があると思う。それぞれの詳細は下の掲示板に書いてあるからそれを見るように」


 この学校の試験は午前中だけで試験がある日の午後は休みになっている。今日は最終日だから午後から活動する部活もたくさんいる。そのため俺たち一年生は今日から一週間色んな部活を見て回って、入る部活を決めるらしい。


 そして日直が挨拶をして放課後になった。


 さてとどんな部活に入ろうかな。と言うか部活に入ろうかな。


 部活に入るにあたって一つ懸念している事がある。


 俺は今北条さんと一緒に車で帰っている。だからもし俺だけが部活に入ると北条さんに先に帰ってもらったとして、もう一度俺のために車で迎えに来てもらうことになってしまって、お世話になっている身として申し訳ないからな。

 だからせめて北条さんと同じ部活に入るか、そもそも入らないか……

 まぁ北条さん次第だな。


 「あの北条さん」

 「うん?何かしら如月君」

 「北条さんは何かの部活に入るの?」

 「あー、私はまだ決めてないわ」


 あ、北条さんもまだ決めてないんだ。だったら……


 「ねぇ、如月君。……私と一緒に見て回らない」

 「え……」

 「あ、いや、嫌だったら別にいいのよ」


 突然言われて驚き固まってたら慌ててそう言われた。


 「いや…じゃないよ。俺も誘おうと思ってたんだ」


 そう返すと北条さんは今まで俺の方を向いていた顔をさっと横へそらした。


 「……バカ」


 そして北条さんは顔を赤らめて何か言っていたようだったが、よく聞こえなかった。


良かったら下の「☆☆☆☆☆」を「★★★★★」にして、ブックマークを押していただけると嬉しいです!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ