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車校の恋愛物語  作者: SHO
1/10

高校3の冬車校での恋

高校三年の冬。

美容専門学校に進学が決まった俺。(主人公、翔)

高校卒業前に車の免許をとるために、俺は車校(自動車学校)に

通い始めた。そこでは中学時代からネットで見たことあるやつ

昔一度遊んだことがあるやつ、見たことがある面子が

そろっていた。


翔(よぉ!!幸也じゃん!!ひさびさやな。)

幸也(おっ翔もここの車校にしたんや!)


幸也は中学校の同級生!中学のときはよくつるんでた。

高校進学と同時に別の学校に進学するため、

あまり連絡は取り合わなかった。


幸也(てかさぁ、お前にまだ歩実と付き合ってると?)

翔(まぁーな笑、今月15日で4年2カ月になるしなー)

幸也(うぁ笑!長すぎやろ!!よく翔の浮気許せて四年も付き合えるな笑)

翔はプレイボーイで二股、四股は当たり前。

ヤリチンであり、過去のあだ名が歩く生殖器と呼ばれてる。

翔(うるせーな笑、浮気はしても歩実が一番だからいいんだよ!他のやつはただのセフレ!)

二人は思い出話をしながら楽しい車校生活を送った。


車校が終わるのはいつも夜の8時すぎ、家から車校まで車で40分もかかるのだ。行きは高校が終わりそのままバスでいく。

帰りは家までシャトルバスが通ってる。

そこで、あの子に出会う。甘く切ないこの小説のヒロイン。

帰りのバスの中、俺はイヤホンガンガンで音楽を聞いていた。


愛華(ねぇー!ねぇー!)

(.....)

愛華(ねぇーてば!)

翔(!!?!?は?)

後ろを振り向くとそこには小柄で茶色まじりのサラサラヘアーの子がいた。その横には柄の、悪い男三人、ケバい女一人。

愛華(あんたさぁ!DA PUMPのISSAに似てるよね!名前なんて言うと?)

翔(翔やけど、お前は?)

愛華(愛華だよ!よろしく)

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