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詩集『詩の群れ』続編

『惑星が、自同律を継ぎ足し給え』・・・『詩の群れ』から

『惑星が、自同律を継ぎ足し給え』・・・『詩の群れ』から



明滅する、自己の明快なる仏陀的心境を、乗り越えるんだ、だろうだ。

突如、何を言い出すんだい、此処は会話ではなく、詩の世界だぞ、え?

だろう、それは分かっているのだが、それは惑星に聞いてくれ。

何だって、俺は惑星に聞くことはできんよ、雲のずっと先だからね、だろうだ。



だろうだ、それが真実さ、だから、空想でも適しているなら、聞いてみるんだよ。

成程な、錯覚によって、惑星と話すのか、それはそれで、一つの意味だな。

そうだろう、惑星は呟いているよ、自同律を、云々かんぬん、とな、だろうだ。

そうか、そうだろう、我々には、言葉があるからね、それで、続きはどうなんだろう。



俺もお前も、聞くがいいさ、惑星が、自同律を継ぎ足し給え、と言っているんだよ、だろうだ。

そうなんだな、それが真実ならば、我々は、自同律に、導かれ詩、なんだよ、だろうだ。

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