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僕の病気  作者: 蒼井 誠
3/7

転校生2

「岬 沙羅です。よろしくお願いします」

「え、、、、」

僕はとっさに口を手で隠した。

クラスの皆が僕の方を向く。

「氷室どうした?」

先生が僕を心配する。

「いえ。なんでもないです。」

僕はそう言って下をむいた。

岬とは近所に住んでいる幼なじみだった。

小学4年生の頃に岬は家の都合で転校したのだ。

ーいつの間に戻ってきたのか

僕が考えていると、

「よろしくね。氷室君」

と隣から聞こえてきた。

隣をみるとそこには岬が立っていた。

どうやら席が隣になったらしい。

ーはぁ

僕はため息をついた後、岬に

「よろしく」

と言った。

休み時間になると、岬の机の周りに人が沢山来た。転校生あるあるだ。

僕は岬の隣なので嫌でも聞こえる。

どこから来たのか、どこに住んでいるのか、好きな人はいるのか、趣味は?などが聞こえる。

「小学生かよ」

僕はボソッと言った。

岬の周りにいるやつは聞こえなかったのか振り向かなかった。

僕は椅子から立ち上がり教室を出た。

僕が教室から出たのをきっかけに岬の周りにいるやつは僕の悪口をいうだろう。

なんせ、僕はクラスメイトに嫌われているからだ。

別に構わない。悪口を言うのは人の勝手だからだ。

僕は屋上に向かう階段をのぼった。

屋上に着くと、僕は大の字になって寝転がった。

一眠りしようかな

と思っていたら、

ガチャッ

と音がした。

ドアの方に目を向けるとそこには岬がいた。

「久しぶりだね。悠太君。」

ーせっかく1人になれたのに

そう思いながら問いかける。

「何の用?」

僕は岬にきつい口調で言った。

「あのね、ちょっと話いいかな?」

読んでくれてありがとうございます!

この話では新キャラが出てこなかったので自己紹介はなしです!

次の話も読んでいただけるとありがたいです!

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