~家路~
りょうたんからの第二話です。
車で最初に着いたのは、お兄さんのお父さんとお母さんのお家だったよ。
お店の人が僕を入れてくれた箱を開けたら、目の前にゴールデン・レトリバーのしゅう君が唸りながら僕を除きこんでいたんだ。
一歩も動けず固まっていたけど、しゅう君は僕の臭いをずっと嗅いでいて、その間は恐くて恐くて。
こんなに大きいわんこもいるんだね。
しゅう君がいなくなったすきに箱から出て歩いてみる。色んなおもちゃがあるなあ。
でも遊んだら怒られそう。
すると、しゅう君僕の近くに来たよ。
逃げようとすると唸りながら、後ろについてくるんだ。大きくて恐いよ。
ご飯に時間になって、お姉さんがご飯をいれてくれたけど、しゅう君に食べられたよ。
だから、僕もしゅう君のご飯を食べたよ。
始めて食べるしゅう君のご飯は美味しかったな。
そのあと、車で僕はお兄さんとお姉さんのお家に到着。どんな毎日になるのかな?
さっきの家より狭いな。
ちょっと探検してみたけど、すぐに終わったよ。
でも、ここが僕のお家なんだね!
すごく嬉しい気持ちだよ。
読んでいただきありがとうございました。
また次回も宜しくお願い致します!