プロローグ
どうも型無 榛です。
処女作なので温かい目で広い心で見てください。
_|\○_オネガイシヤァァァァァス!!
いきなりすまないが俺の独白に付き合ってくれ。
神とはなんだろう。
今、絶対、うわ、こいつ中二かよ
とか思っただろ。失礼だぞ。 まぁ…そんなことはどうでもいいんだ。今はそれよりも神という存在について俺の考えを述べたい。
神にも色々ある。
神話での神や、偶像崇拝の神など様々だ。
では神とは何を基準にしてどの様な事を果たせば神となれるのか。そこが俺がいま語りたいところだ。
俺の考えは、
神とはどれほどのものでもいいから信仰があれば神になれると思う。
ただし、それで強力な力が手に入るわけではない。信仰の度合いによって変わってくると考えている。
皆はどのように考えているだろうか?俺の意見に賛成してくれるだろうか?してくれたら嬉しい。
まぁ、ここまで長々と話してしまった。
俺がこの独白をしているのには理由がある。
まぁ…大抵予想がついているだろう。
そう、現実逃避だ!!
現実逃避といえばやっぱ独白だよなー。
とまぁ…ここまで伸ばしたが俺の国語力ではここまでが限界らしい。というわけで現実に戻ろうと思う。
今の状況を説明しておこう。
目の前に女の子がいる。
それもとびきり可愛い子がだ。
腰まである長髪で金髪で腰まであるストレートだ。わかるか金髪だぞ。しかも、染めたわけではない綺麗な金髪だ。これこそプラチナブロンドというものだろう。肌は陶磁器のように白く、目はエメラルドを彷彿させるような翡翠色で、気弱そうなたれめだ。プロポーションも悪くないC~D位の胸にキュッと引き締まったウエストに自己主張が激しすぎないヒップだ。
しかも、シスターの格好をしている。
可愛い。ものすごく可愛い。その女の子がだ、今俺の目の前にいる。ものすごくテンションが上がる。
だがしかしそんな女の子がだ。そんな女の子がだ。今、俺の目の前で跪いて手を胸のあたりで組んで下から俺を見上げてくるんだ。
シチュエーション自体はいいんだ。ものすごく興奮するから。だがそのあとに言われた言葉がちょっとねぇ………。
「あの……すいません……お願いを聞いてもらえませんか?」
「私の……神様になってもらえませんか?」
どういうこと?これ。