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最強の魔法剣士の弟子たち  作者: アクト
第0,9章 別れ
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ゾンビ襲来

マリアはいつものように弟子達を鍛えていたその時、一人の男がやってきた。

「貴方は?」

「お忘れですか?貴方に村をつくってもらったときに世話になった者です。」

(ああ、私の言葉を真っ先に信じてくれた人ね。)

「よくここがわかったわね。」

「それよりもお話が…。」




「なんですって!父様が、ゾンビの研究に!」

『ゾンビ』の研究も『不死身』と同レベルの禁忌で死体を意のままに操るものだった。

「ええ、ゾンビ兵100万で私達の村に攻め込もうとしております。」

「それにしても、まだ国が残っていたのね。」

「馬や人の肉を食べて繋いでいたみたいです。」

それを聞いてマリアは血の気が引いた。

「…、村は、まだ大丈夫なの?」

平常心を装って質問する。

「ゾンビと言うだけあってゆっくりですから。力を貸していただけませんか?」

(父様!貴方は人として終わってる!)

「わかったわ、村を守った後はバランを…滅ぼす!」

「…いいんですか?」

「…私がけじめをつける!」

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