武器チェンジ
「なぁ、シオン。その杖、捨てないか?」
シーナが使っていた杖だ。相変わらず禍々しい。
「無理ですね。身体の中に入れることができても捨てることは、できないみたいです。左手から離れません。後、シーナが捨てるなと煩いです。」
「そういえば、シーナに敵対意思は?」
「僕の説得で人類殲滅は、保留だそうです。今の世を見てまた、判断するとのことです。」
それを聞いてランドは、いつまた暴れるか不安になった。
「この杖を使わないのは、もったいないので右手に剣で左手を杖にします。双銃は、そのままですけど。あっ!魔法使えるようになったので魔法具の双銃に変えます。」
よく杖使う気になったな。それと、魔法使えるようになったのか。
「バランスは、大丈夫なのか?」
「慣れですね。」
「そんな…、失敗するなんて!まだ早かったのかしら?」
「オルティ。」
「はっ!創造神様!?」
「いい加減、シンと呼びなさい。それと、人類をどうするか、まだ決定していない。貴方には、まだ何の権限も無いわ。」
「…。」
「気持ちは、わかるけど私の命令に従いなさい。」
「…わかりました。」
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シオン
武器
ミスリルソード×2→ミスリルソード+始まりの杖
アサルトマグナム×2→シルバーブレット×2