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最強の魔法剣士の弟子たち  作者: アクト
第4章 マッドサイエンティストとの決着
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報告

シオンは、今回のことをギルド長に報告していた。

「ずいぶんすっきりした顔だな。」

「わかりますか?」

「ああ、やりきったという感じだ。」

やっと亡くなった後もあの男に利用された人達も安らかに眠れる、シオンはそう考えていた。

「ご苦労だったな。」

「いえ。」




(後少し、後少しで…。)

女神オルティは、邪悪な笑みを浮かべた。

(もし、この計画を始動したときフィオナは、こっちに来てくれるかしら?)

女神オルティは、たくさんの神の中でも最も強い力を持つため、創造神によって制限がかけられている。その為、大まかな未来しか見ることができない。

(あの男ちゃんと役に立ったわね。ご苦労様。これでシオンはこちら側ね。)

女神オルティの隣に、シオンそっくりの女性(・・)が立っていた。


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