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最強の魔法剣士の弟子たち  作者: アクト
第0,7章 6人目になるはずだった者
57/220

豹変

「やっと見つけた!皆早くきてくれ!」

大声で叫ぶように、言った。

「クレイ!大丈夫か!クレイ!」

「…ランドか?」

「何があったんだ!」

「帰る途中、首に違和感を感じたんだ。触ってみると針が刺さっていて、その瞬間眠ってしまったんだ。その間に研究者を名乗る男に捕まって…。」

それを聞いて、すぐに誰だかわかった。

(研究者?あいつか!シオンの母親や俺だけでなく、クレイにまで手を出しやがったな!)

「ランド、折り入って頼みがあるんだが…。」

「何だ!」

「僕を殺してほしい…。」

「…何を言っているんだ?」

「あの男に、変な薬を打ち込まれてから身体がおかしい。今にも、君に凪刀を突き立てようという、殺したいという衝動にかられる。」

(なんだと!?あの野郎!)

「だから、早く!ぐう!」

「どうした?」

「グオオオオオオーーー!!」

クレイが化け物の姿に変わった。


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