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最強の魔法剣士の弟子たち  作者: アクト
第3章 セブンスフォレスト
31/220

傲慢

「もう…、帰りたい。」

シオンが疲弊しきっていた。

(同感。もう二度とこの森には、来ない!ぜっっったい!)

霧の色が変わる。ピンクから青に。

(まだあるの?)

茂みから魔物が出てきた。

(ひょっとして今回は、影響なし?)

しかし、

「こんな雑魚俺一人で充分だ。引っ込んでろ!」

(また、影響受けてるし。)

よく見るとフィオナとクリスも言い合いをしている。そのせいで連携も何もなかった。

(早く魔物を倒して中継地点へ行きましょう。)

(『消去(デリート)』!)

私の2つ目の独特魔法。どんなものでも指を指すだけで消すことができる。霧は、無尽蔵だから無理のようだが。

魔物は、消えた。そして、すぐに5人は中継地点へ急いだ。




「ごめんなさい!弓なんて威力の無さそう武器なんて役に立たないなんて言って。」

「気にしないで。霧のせいよ。」

いちいち気にしていたら、身がもたない。

「どこまで続くのこの森、そろそろ最深部なんじゃないの?」

5人は、精神的に限界が近づいてきた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エリシア

魔法

『???』→ 『消去(デリート)

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