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最強の魔法剣士の弟子たち  作者: アクト
(番外編)最強の魔法剣士と5人の日常
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空の飛び方

「今日は、空の飛び方を教えるわよー!ああ、空を飛ぶとはいっても飛行魔法じゃないわよー!あれって燃費悪いし。体の中に眠る力『気』を使うのよー!」

というわけで皆と一緒に崖に連れてこられた。

(ものすごく嫌な予感が…!)

「あ…あの師匠まさかと思いますが…、崖から飛び降りろとかいうんじゃ…?」

ここまで連れてこられて空を飛ぶ練習といったら、他に思い付かなかった。

(死を覚悟すれば飛べるようになるとかだったら、全力で抵抗させてもらう!)

「フフフ、まさかぁー。」

その言葉聞いて5人はホッとする。

(あれ?だったらいったい何をするの?)

ゲシ!

フィオナが蹴り落とされた。

(え?)

「それ以外に何があるのー!」

(そういう意味ー!師匠蹴り落とされたー!死にたくない!死にたくない!)

………気がついたら地面に頭をぶつける寸前で止まっていた。マリアが、落下地点に先回りし、フィオナの足を掴んでくれたようだ。

「これを繰り返すわよー!いいわねー!」

イヤアアアァァァー!




一週間後5人は、飛べるようになりました。最初シオンは、意識が飛んでたようだが。

(師匠の修行、身にはなるけどそのうち大事な物を失いそうな気がする。)


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