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最強の魔法剣士の弟子たち  作者: アクト
第11章 再会
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瞬殺

ランド&フィリス側

「この方がご主人様達の師匠ですか。」

フィリスがまじまじとマリアを見る。

「ご、ご主人様!?ランド…、あなたそんな趣味が…。」

「ち、違います!その名詞は全員共通ですし、元々こうなんです!」

ゴブリン達は、先程の出来事で警戒しているためか攻めてこない。そのため、こんなコントのような会話ができる。そんなゴブリンを見てマリアが溜め息を吐く。

「はあ、こんなゴブリンに手こずるなんて…、腕落ちたんじゃないの?」

マリアがランドを睨む。あれは、修業の時の殺る気の3割増しの目だ。慌てて弁明する。

「違います!ゴブリンが本来より強くなってるんです!」

ゴブリンジェネラルがマリアに襲いかかる。が、

ツンッ、ドサッ

額を指でつついただけで絶命する。

「これが…?」

「し、師匠にとっては誤差かもしれませんが…。」

(さらに強くなってる…。)

「本当でも許さないわよ。」

ランドは少し死を覚悟した。

「しかし、何故此処に?」

さっきから気になっていることを聞く。

「ちょっとア…ラヴァさんに頼まれてね。」

(女神をさん付けか。それにしても忠告と言い、師匠にお願いと言い、会う機会があったら礼を言わないとな。)

「さーて、さっさと終わらせるわよ。」

マリアが軽く横に大剣を振るう。それだけで全てのゴブリンが横に真っ二つになった。

「終わったわよ。」

(『スピリッツⅢ』で『魔光一閃』でも結構残ったのに…。この人なら何でもありか。)

しかし、新手が来る。大量のドラゴンだ。

「ギャオオオーーー!!」

「なっ!ドラゴン!?まさかこいつも影響を…。ガー…」

「あー、大丈夫。でも、数だけは多いわね。『スピリッツⅡ』。」

呆れながら『スピリッツⅡ』になる。

「心を映す空を舞う光。その光で敵を包み込め!魔法を代償に…『蒼空布(オーロラ・カーテン)』!」

蒼の光がドラゴンに降り注ぐ。その光に覆われたドラゴンは光の一部に変わり始め、あっという間に消え去った。

「今度こそ終わりね。」

「師匠!此処だけじゃないんです!早くシオンやエリシアの方に行かねぇと…。」

「大丈夫よ、だって…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

マリア

体力 ZZ

魔力 ZZZ+E

攻撃力 ZZZ+C

防御力 ZZZ+E

魔法攻撃力 ZZZ+D

魔法防御力 ZZZ+F

敏捷 ZZ

命中 ZZ

回避 ZZ

スキル

『努力の天才』本来より少ない経験で技や魔法を習得できる。そして、全ての属性魔法を習得できる。

剣技

全て

魔法

(全属性魔法)+(全治癒魔法) +(全夢魔法)

装備

武器

グラディウス+リディル

防具

竜神のローブ

装飾品

ダイヤのピアス

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