表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
乗り鉄の旅  作者: 山下 修
6/6

阪急阪神編

2013年6月20日


今回の旅のテーマは、

①阪急阪神線乗り潰し

②嵐山観光


今日もスタートは道場南口駅。今回は少し早めに起きたので9時には家を出ていた。

三田駅からJRで宝塚駅まで乗車。

宝塚駅は道を挟んで向かい側に阪急宝塚駅がある。小学生の頃は国鉄時代の宝塚駅は福知山線の電化区が宝塚までで、宝塚以北はディーゼル車が黒煙を上げながら走っていたのを覚えている。阪急も高架の駅では無く平面ホームだった。


阪急の駅の窓口で阪急阪神乗り放題の1DAYパスを購入。プリペイドカード式のフリー切符。金額は1200円也。阪急、阪神の全線が1日乗り降り自由となる。

宝塚駅から今津線を南下して西宮北口駅へ。西宮北口駅も子供の頃と比べると大幅に変わった駅の一つ。その昔は、今津線は分断されておらず、南北につながっていた。そこに神戸線が直角に交わり、いわゆるダイヤモンドクロスがあった。駅の構造も神戸線は東西に分かれて上り下りのホームがあったし、そのホームをつなぐ通路も地下通路だった。下りホームの北側にダンススタジオがあって、ホームからレッスン中のレオタード姿の人達が見れたのは懐かしい思い出。

現在はホームの上に駅ビルの形で改札が設けられ、今津線の南側のホームは高架化、西宮球場跡地にはショッピングモール、西宮ガーデンズが出来て昔の面影を見て取る事は難しい。

神戸線に乗り換えて特急で新開地駅へ。時間にして20分。元西宮市民としては神戸、大阪に共に20分ほどで行ける立地は最高だと思う。かつては須磨浦公園駅まで阪急電車は乗り入れていたが、六甲道での列車事故や、阪神阪急の統合を受けて山陽電車への乗り入れを廃止、新開地止まりとなっている。

そのため山陽電車と相互乗り入れをしている阪神電車の車両で新開地駅から板宿駅まで乗車。1DAYパスは阪神区間の西代駅までが有効なので一駅分運賃を支払って下車。

板宿駅の辺りもかつては地上駅で高校受験の時、育英高校の入試の際下車した記憶がある。


板宿駅からは同じルートでは芸がないので神戸市営地下鉄を利用。

阪神三宮駅も地下駅ながらも昔の狭い構造から、引き込み線を利用する形で上り下りの間に終点のホームを挟む形に変化。東側にも出口が増えた。

その三宮駅から阪神電車の特急で梅田駅へ。ターミナル駅である梅田で地下街を歩いて( ̄^ ̄)ゞ再び阪急電車に乗り換える。今度の目的地は京都。

大宮駅で下車して嵐電こと京福電鉄に乗車。路面電車の外は大雨の嵐。併用区間と専用軌道をぬけて嵐山駅に到着。駅のホームには足湯の施設があるが浸かっていれる天候でもないので断念。嵯峨野観光鉄道の起点であるJR嵯峨野駅まで徒歩で移動、とりあえず渡月橋まで出て15分ほど歩く。水たまりもありクロックスの中はすでにびしょ濡れ。

なんとかトロッコ列車の最終便のチケットが取れたので嵯峨野観光線に乗車。

トロッコ嵯峨駅からトロッコ嵐山駅までは山陰本線の本線上を走る。嵯峨野観光線は元々山陰本線で複線電化高速化の為に新線に付け替えられた後を観光鉄道として保津川沿いをトロッコ亀岡駅まで往復する路線。

高校時代の遠足で嵐山に来た時はまだ旧線でディーゼルカーが走ってた。

更に馴染み深いのはゲームセンターやプレステでやり込んだゲーム、電車でGOのはじめのステージが亀岡駅から京都駅までの旧山陰本線だった。車窓からはゲームと変わらない景色がみれて感動。


嵯峨野観光鉄道乗り潰し完了。


帰りは山陰本線馬堀駅まで歩き、普通列車で京都駅まで乗車。

京都駅から近鉄京都線に乗り換えダブルデッカーの特急列車で西大寺駅まで30分。そのまま奈良駅まで乗車。


近鉄京都線乗り潰し完了。


奈良駅から折り返し快速急行に乗車。難波経由で阪神線に入り三宮駅へ。三宮駅から普通列車に乗車して新開地駅に到着。

新開地駅から神鉄三田行きに乗車。最寄り駅道場南口駅で下車。あとは自宅まで徒歩。

十分元はとった1DAYパスの活用方でした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ