和歌山、奈良編
2013年6月12日
今回の旅のテーマ。
①阪和線
②和歌山線
③奈良線乗り潰し
スタートは自宅最寄りの神戸電鉄道場南口駅。朝はゆっくりの出だし駅に歩いてついた時間は既に11時。
神戸電鉄は神戸市の北部、六甲山を挟んで北側の地域を東西に結ぶ路線。新興住宅地のウッディタウンや老舗の温泉地有馬温泉、鈴蘭台、新開地、更に西の端は加古川まで走る。
入線してきた三田行きの普通列車に乗車。約10分でJR福知山線と接続する三田駅に到着。
JR三田駅からは丹波路快速に乗車して大阪駅へ。
大阪駅で環状線外回り往年の201系通勤電車に乗車して天王寺駅へ。関東ではとっくに引退した車両も大阪環状線ではリニューアルされながらも現役。ノスタルジックな感じは残して欲しいものです。
天王寺駅に到着したのは、13時少し前。
天王寺駅から紀州路快速で阪和線を和歌山方面に南下。日根野駅で関空行きと連結解放して短い4両編成で更に紀伊半島を南下。
電車に揺られる事、1時間で和歌山駅に到着。これで先ずは阪和線乗り潰し完了。
和歌山駅から王寺駅までの和歌山線の列車を1本遅らせて駅近くのラーメン屋で和歌山ラーメンを食す。次の列車は15時前だったのでゆっくり食べれた。
和歌山駅ではオーシャンブルーと呼ばれる塗色の105系、117系、381系特急くろしおなど大阪ではお目にかかれない車両を撮影。
腹ごしらえも済ませて王寺行きの和歌山線普通列車に乗車。路線は超の付くほどのローカル線で105系2両編成ワンマン仕様。
車内は時間的なものもあるでしょうが、通学の学生でいっぱい。
単線区間を吉野口駅、御所駅など各駅に停車し、2時間半かけて17時半、王寺駅に到着。
和歌山線乗り潰し完了。
ところが、ここで乗り換えを失敗し。本来なら関西本線で奈良駅に向かうつもりが、間違って五条行きの普通列車に乗ってしまい、ひとつ隣の駅畠田駅で降りて王寺まで折り返すのに40分程タイムロスした。
王寺駅から18時発車の奈良行き快速列車に乗車。奈良駅は綺麗な高架の駅になっていた。
奈良駅から木津駅に到着したのは、19時前。ここの先、奈良線で京都に向かうつもりだったが、接続が悪くて次の快速は30分後。
本日は諦めて、学研都市線の新三田行き快速に乗り込み、この日は帰宅する事にした。
片町線、東西線を経由して尼崎駅に到着。乗り換え無しで快速列車は福知山線に入り三田駅まで乗車。
三田駅からは朝に乗車した神鉄です。
三田線新開地行きに普通列車で道場南口駅へ。後は自宅まで徒歩。