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シティエリア

今話はzeroの続きとなっております


メア「ん〜どうしよっかなぁ」

悪夢を見せるんじゃなかったのか?

メア「それもいいけど、話してからでもいいでしょ、それに、、、普通人間の心って混ざり合うものなの、、、例えばそうね、あの暗い海の中に、あの草原の花が入ったり、下手をすると、混ざり合ってわけのわからない形容し難い形になるの」


、、、それに比べると、俺の心はかなり異端だと、、、?

メア「、、、貴方、結構意識ハッキリしてきたわね」

どこまで異端なのよ、と小さく溜息を吐きながらもメアは退屈そうにクルクルと宙に浮かびながら言葉を続ける

メア「、、、まぁ簡単に言えばそういうこと、混ざり合わない、完全に別の物と化している、、、この原因が解るまでは、殺さないでおいてあげる」

、、、なんとか死なずにすんだ様でホッとした

メア「、、、さて、、、そろそろ目が覚めちゃうでしょうけど、何かある?」

、、、また、会えるのか?

フィアの無意識の問いに

メア「、、、まるで会いたいみたいな言い方ね」

なんとも言えない、なんて言えばいいのか解らない、といった表情を浮かべたのは、、、フィアだろうか、メアだろうか

メア「、、、気が向けば、また出てきてあげる」



シティエリア

アニメなんかでよく見る転送装置?にて、フィアとライはシティエリアへと転送されていった

転送装置から出て、受付だのうんたらかんたらを済ませ、転送用の建物から出るとそこは、、、

何度も見た、いや、見飽きた

不思議な彫刻をど真ん中に、デパート、映画館、駅等が広がった広場が二人の目の前に姿を見せた

ライ「うっわ、まんまだな。」

「だねぇ、、、」

なんだか、、、まだ一ヶ月とちょっとしか経っていないのに、懐かしさを覚えた

ライ「来たはいいけど、、、やることあるか?」

「ん〜、、、そうだ、暇な時とか用に、ゲーム買っとこ」

ライ「あ〜、、、まぁ、、、そうだな。暇な時、やる気が妙に起こらない時とか用に買っとくか。」

ライは、、、一ヶ月程見て来たが、結構戦闘好きのようだ

昔、、、リアルだったらゲームを買うことに、金銭的な場合以外躊躇ったりしなかっただが

フィアが考えついた理由としては、レベル上げをしたいのか、金稼ぎしたいのか、ゲームに飽きたのか、それとも、、、



無事に適当な携帯ゲームを買ったフィアとライは、さて何しようか、とふりだしへと戻ってしまっていた

「そういえば、、、リアルでは基本、室内でゲームしかしてなかったね。」

ライ「だなぁ、、、夏休みとかにはカラオケとか行ったけど、、、海がそういう系は基本企画してたからなぁ」

インドア派なフィア達がある程度体力を持ってるのは、海に付き合わされてサッカーとかボウリングとか、色々やらされたお陰なのかもしれない

「、、、あいつがちゃんと勉強してるか、、、見に行くとか。」

ライ「ぶふっ、いいねぇ、、、んでも、どうする気だ?」

ライが吹き出しながらもフィアに尋ねる

確かに、唐突にそう思って、見たくなっただけなんだが、、、方法が思い当たらない

フィアがむむぅ、と悩んでいると、呆れたようにライがやれやれ、と首を振り

ライ「考えてないのかよ、、、体育とかやってることを願うしかないだろ」


聖原界高校

軽いフェンスに囲まれた、リアル基準の見た目ではあるが、、、六階建てぐらいあるだろうか?巨大な学校の校門前に二人は足を運んだ


ライ「さて、、、お前、その格好で行く気か?」

普段着、戦闘用の服、ローブ、寒さ対策用のコート、等しか持ってなかったため、現在フィアは、普段着にローブを着ている

「、、、駄目なの?」

ライ「、、、流石にローブ着たままってのは怪しさ満点だと思うぞ。」



シティエリアに入った直後から、やけに視線を感じていた

別に、俺ぐらいのキャラは珍しくないと思うんだが、、、

自身の見た目に対する的外れな評価を下しながら、どうしたものかとフィアは悩む

「別に脱いでもいいけど、、、それはそれで目立たない?」

今も、ローブを着た奴が見てる、ということに気がついたのか、生徒がチラチラと二人を見ていた

ライ「まぁ、、、せめてフードは脱げよ。」

はぁ、、、とため息をつき、仕方ないのでフードを取った

聴覚強化のお陰か、フィアはフードを取ったことで、男子生徒達の会話を僅かに聞き取れた

、、、集中

何もしなくても聴覚強化はされてるようだが、耳に感覚を集中させることで、より聞き取れる、ということを一ヶ月の間に学んでいた

男子生徒A「おお、、、結構かわ、くね?」

男子生徒B「だな、、、何し、、、、、?、、、の、彼氏か?」

ライ「ん〜、、、海はいねぇな」

「、、、あんま聞き取れなかった」

ライ「ん?、、、あ〜、聴覚強化か、、、まぁいいや、どうする?あいつらの野球でも見てるか?」

流石にそれは、、、

フィアもライも、野球に特に興味はない、、、知り合いがやってるなら別だが

その時

カキーン!!

と、誰がどう聞いても金属バットの音だと判断できる程の、テンプレ的な音が学校外まで鳴り響く

ライ「ふぁ〜ぁ、、、くっそねみい。」

さして興味を持たなかったのか、ライが欠伸をしながらUターンをする

「、、、むぅ、とりあえず昼飯食べよっか」

ライと同じく、フィアも去ろうとしたが、、、

ガツッ!という奇妙な音がしたため、フィアが音の方向を見ると


ライの頭に野球ボールが直撃したのだろう、、、ライがゆっくりと倒れた

「ら、ライ!?大丈夫!?」

慌てつつ、なんとか、倒れたライを仰向けにする

「きゅ、救急車か、、、?」

どうするべきだろう、とりあえず通報、、、?いや、あまり目立つ行動をすると海の方にも、、、

教師「大丈夫ですか〜!?」

フィアがどうしたものかと悩んでいた所で、ボールが直撃したのを見ていたのだろう、教師と生徒が数人、二人の元へと走って来た



この話まで、1話初投稿時に書き溜めていました

描写方法を僅かですが変えてみたりしたのですが、あまり変わりないかもです

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