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紅茶の飲み方  作者: 尚文産商堂


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16/21

大広間

考えている間、時間が経つのも私は忘れていたようだ。

コンコンコンと、扉がノックされる。

「どうぞ」

私が声をかけると、執事が部屋の扉を、ゆっくりと開けた。

「侯爵閣下が、ご夕食の準備が整ったことをお知らせせよとおっしゃられたので、お迎えに参りました。いかがいたしますか」

「ああ、今向かおう」

そういって、私は容姿を整えて、執事についていくことにした。


「こちらでございます」

メインホールなのだろう。

いわゆる大広間だ。

私があてがわれた部屋の扉よりも、1.5倍ほど大きな木製の扉である。

中は、本来ならいくつも置いてあるであろうテーブルが、今日に限ってだろうか、1つだけである。

上座にはすでに、おそらく初代侯爵の肖像画であろうが、絵画の前に公爵が座っていた。

「こちらへどうぞ、お座りください」

執事に案内されたのは、彼から見て左側、窓を背にするような位置である。

「どうも」

部屋の広さからいって、主人たる侯爵を含め25人ほどが会食できるだろう。

侍女らは7人おり、執事はその数に含まれているが、すぐに部屋の外へと出ていった。


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