表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
紅茶の飲み方  作者: 尚文産商堂


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

12/21

東屋

数分で準備ができたと執事がやってきた。

何の準備かは聞いていないが、だいたい想像はつく。

「お待たせいたしました、少々つまむものがございますので、こちらへ参られたいとの、侯爵からのご要望でございます」

「ああ、すぐに行くよ」

準備はできている。今回はラフな格好で、前座のようなところへと向かった。


「さきほどぶりですね」

侯爵が待っていたのは、庭の東屋だ。周囲に遮るものがないため、風が通り抜けてくる。ただ、木陰になるように、いちいの大木が植わっている。東屋をすっぽりと覆うほどの大きさだ。

「本日はお招きいただき……」

一応の礼儀としてではあるが、ここで礼を言う。

「あらためなくても、問題はないですよ。さあ、私のところのシェフが腕によりをかけて、作りました。お一ついかがですか?」

それはうさぎパイのようだ。18センチほどの直径だから、これぐらいといわれたら、これぐらいの感じではある。いまのところ、おかしい素振りや雰囲気はない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ