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アルゴーの冒険②「え、みんな乗組員?すげえの集めたな・・」

朝のうち、あれだけ大騒ぎして、ドクトル、いろいろ考えてみて、アルゴーの仲間たちのこと(アルゴノウタイ)のことが書けるような気がしてきた.


以下の項目で、著名な人から、紹介していくという流れにしようと思う.そして、基本的に脱線しまくりの話になるかと思いますが、お付き合いください.


まず、

男女の別、

次に、

12神、そのほかの有名な神様の御子息

トロイア戦争の参加者・ヒーローの親世代、

次に特殊技能の持ち主、技術、芸能関係者について述べてみたいと思う.

重複もあるかと思いますが、ご容赦ください.


結構、「ドクトルスーパー講座的な感じで面白いと思うから期待していて!」というから、どんな話になるか楽しみにしていていいのかな?


海丸くんに、はるな、静香、キューピーに、ルシフェル、愛ちゃん・健ちゃんとそのママ、デメテルのお母さん、愛染の母ちゃんが、聞きにきている.アテナ、アポロン、ヘルメスもいる.ポセイドンのオトシャンは冬の日本海の漁に出かけていない.


「え.まず、男女比.どれくらいか、わかりますか?海丸くん・・・」


「さあ、男対、女で、7対3くらいですか?」海丸くんの感覚は現代的だ.


「ブッブー! 間違いです.アルゴーの仲間に女の人はたった一人、誰だかわかりますか?はいルシフェルさん.」


指名されたルシフェルは、

「まあ俺は関係者だから、答えるのはやめておこう、それに俺、全知全能でなんでも知ってるわけだからな・・・」


「いやまあそうでしょうけど.でもお願いします、お答えください.」ドクトルが粘る.


「そう、アルゴーの仲間、唯一の女性、と言えば・・・・」もったいをつけておいて

「唯一の女性といえば・・・」


「・・・・・」皆、期待して聞いている

「誰だっけ・・・」


皆が、ドテンとずっこけた.


「おいおい親父、しっかりしてくれよ、なんぼ俺が、親父の頭の中全部持ってきたとしてもだよ・・・」アテナが呆れて親父をなじる


「そうだぜ、親父、俺、乗組員のリスト、渡したよな、俺の子供も何人か乗るからって、渡したよな、親父にとっては孫も何人か乗ってたんだぜ・・・」


「いや、これはほんのど忘れというやつだ」ルシフェルは結局言わない.


ドクトルは気を取り直して、「じゃ、静香さん」


「え、全然知らない・・・」

「じゃ、はるなさん」「私も知らない」


「それじゃ、ママは?」

「アタランテさん?紅一点なんではなかったでしたっけ?」


「ピンポン、大正解!ここで質問です.紅一点という場合、女性が一人だけ、むさ苦しい男の中にいるということです.ここでちょっと脱線ですが、その他大勢の男は一体何色?これは漢文の知識ですから、海丸くんか静香さんに答えてもらいたいですね・・・」


教養番組ではなくて、単なる雑学クイズの番組だ.


皆さん、さあーである.


「私、それ知ってる.漢文で習ったことある」というのははるなである.


「宋の時代の王安石の詩ですよね・・・」


万緑叢中に紅一点あり

人を動かす春色は須く多かるべからず


「だから、緑?」

「正解!」


初めは鼻の周りみな緑色、柘榴の花のことのようです.その中に赤い身があるとはえる.その意味が変わって、男の中に一人だけ女性がいるという意味になりました.だから元々、垢の周りの背景の色は、緑ということになります.


アタランテは、とてもボーイッシュな感じで、足が速かったそうです.「私とかけっこして勝ったら、結婚してあげてもいい、でも私に勝てなかったら、死んでもらいます!」なんて勝負を結構やったらしい.それで結局誰も彼女とは結婚できなかったらしい.アルゴーの航海の後、有名なカリュデュンの猪退治で大活躍する彼女ですが、そのことはここでは触れません.


「アルゴー、50数名のうちの一人だから、だいたい、女性が痛風になる頻度くらいの男女比だと覚えましょう」


痛風は閉経前の女性では非常に少なく、男女比は、20対1とも、98対1とも言われる.


「え、アタランテは痛風だったんか?私も気をつけよ・・・」美食家のアテナは、心配するが、

「アテナさんはまだ大丈夫だと思いますよ.それに男の中に混じっていたからといって、アタランテさんが痛風だったという記録は神話の中にはありませんでした・・・」


それにしてもドクトルは時々とんでもない例えをする.


次に神々の息子さんです.


ゼウスの息子、ヘラクレスは、アルゴーの航海に参加しました.彼のことはこれまでに何度も話しました.


ゼウスの子供で有名なのは、

カストールは馬術が得意、とポリュデウケースはボクシングが得意でした.カストールのお父さんはゼウスではないけど、二人は双子?人では珍しい重複妊娠という説明がされますが、よくわかりません.とにかく、カストールは、人の子供なので不死身ではありません.ある戦で戦死して、それを憐れんだ神々により、弟と一緒に正座になりました.双子座のことです.


ポセイドンの子供

 エルギーノス

 エウペーモスはポセイドンの息子だけあって水泳の名手だったとのことです.水の上を足を濡らさないで、走ることができたそうです.水泳が上手いわけではない気がします.


アポロン

 イドモーン 予言者、自分の死を予見しながあえて、アルゴナウタイに参加した.

 アスクレピオス みなさんご存知、医術の神.繊維として乗っていたのでしょうかね?

 モプソス 予言者で鳥の言葉を話すことができた.メデューサの血から生まれた毒蛇に噛まれて死んだ.メディアでさえ彼を助けることはできなかった.

 ピランモーン 予言者、音楽家、詩人とあるから、アポロンの血を色濃く受け継いでいるということだろう.


みなさんすでにご存知の医療の神、アスクレピオースがアルゴーの仲間だったというのは驚きだが、その他のアポロンの御子息はみな占い関係ですね.


ヘルメス

 アウトリュコス 牛泥棒..手で触れたものを見えなくなる技、牛の色を変え、ツノを取り替える特技がある.そしてこの人の娘が、イアソンのお母さんということになっているから、神話の時系列の(?)ということがよくわかる.お父さんのヘルメスさんの得意技を多く引き継いでいるということでしょうか?


 エイリュトス カリドーンの猪狩りに参加としか書かれていません.


 アイタリデース 伝令役 アイタリデースは父ヘルメースから、死後も消えない記憶力を授かったといわれています.このおかげでアイタリデースは生前から記憶力に優れ、生まれ変わった後もその記憶を持ち続けた.しかしそれだけでなく死後に経験したことや、生まれ変わったときのことも覚えていて、トローイア人のエウポルボスに転生したときに、そのことを人々に話した.さらにその後もヘルモティモス、ピュロスを経て、ピュータゴラースに転生したという.いける.記憶?それが船に乗って旅する時にどう役になったのでしょうね?大方記録係?


 エキーオーンはスパルトイの一人でヘルメスの子供であるという記載はない.


アレス

 アスカラポス

 イアルメノス


ディオニソス

 パーノス

 スタピュロス


ヘリオス

 アウゲイアース


北風の神、ボレアース

 カライス

 ゼーテース


芸能関係、その他

 オルペウス


特殊技能

 ティーピュスは舵取りの腕前が優れていたのでアテナがスカウトして、アルゴーに乗ることになった.


 先に述べた、アスクレピオスは医術に優れていたし、

 ヘルメスさんの息子さんたちは、盗み、記憶、記録術に優れていた.情報の伝達係を担った.



トロイ戦争の英雄たちの親世代

 テラモーン 大アイアースの父親

 ペーレウスは、あのアキレスのお父さんです.

 テーセウス (クレタ島のミノタウロスをやっつけた英雄.アリアドネさんを捨てた酷いやつ.)

 アムピアラーオス

 ラーエルテース はオデッセウスの父親.

 メノイティオス アキレウスの親友パトロクロスの父親.

 アクトール

 アドメートス

 アカストス

 メレアグロスは、アタランテーさんと一緒に、カリュデューンの猪騒動の時に活躍する人です.可哀想な運命に弄ばれた人ですがここでは触れません.


 アンカイオス

 ポイアース

 ブーテース

 ペリクリュメノス

 イーピクロス

 アルゴス は船大工でブリクソスの息子.テッサリアに戻って船大工をしていた.アルゴーは彼の作品である.

 エウリュアロス

 ペーネレオース

 レーイトス

 イーピトス

 アステリオス

 ポリュペーモス

 ヒュラース


なんか知らない名前ばっかりですよね.


特筆すべきことは、アポロンさんの子供さん、アスクレピオスさん以外は皆占い関係だったということでしょうか?


そうそう、オルフェウスさんは、なんとムーサのカリオペさんの息子さんだというので、女性歌手の息子さんがまた有名は歌手、森山直太朗さんみたいなものでしょうかね?


今日はこのくらいにして、次にアルゴーが辿った航路を見てみることにしましょうか.

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