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生物学で学ぶこと


別館図書館でみな思い思いの勉強をしている.

ドクトルがたまたま本屋で買ってきた本を静香と、海丸君が交代で読んでいる.


工学部の入試では基本生物学を選択する学生は少ないのだろうが・・・


一度読んだら絶対忘れない 生物の教科書(山川喜輝著)


前書きでは生物の勉強のハードルは、中学と、高校の連続性がないと用語の理解がむづかしいこと、生物が、いろんな生物を含めて包括的に学ぶとややこしくなるから、この本ではあくまでも人間中心の生物学に徹すつということらしい.


目次を見てみると・・・


細胞学

分子生物学

生理学

免疫学

生態学

と大まかに章分けされている.


各章で触れたれている内容は?


細胞学

 多様性と共通性

 進化とは何か?

 あらゆる生物に共通する特徴

 人はどのように進化したか

 原核生物と真核生物

 エネルギーはどこから来るのか

 生物の呼吸と植物の光合成

 ATPを得る方法は呼吸だけではない

 代謝を進めるのは酵素


分子生物学 

 形質は親から子にどのように伝えられるか

 DNAとは何か

 遺伝情報を担い物質の解明

 DNAはどのように複製されるか

 体細胞分裂と減数分裂

 遺伝子はタンパク質の設計図である

 遺伝情報に基づいてタンパク質が合成される過程

 ゲノムとは何か


生理学

 人の体の調節

 神経系による情報の伝達と調節

 内分泌系による情報の伝達と調節

 血糖濃度はどのように調節されているのか

 体温はどのように一定に保たれているのか


免疫学

 血液凝固の仕組み

 免疫の働き

 獲得免疫の仕組み

 免疫の仕組みが病気を引き起こすことがある

 医療に応用される免疫の仕組み

 自己と非自己を見分ける仕組み

 免疫反応を癌治療に利用する試み


生態学

 植生とその環境

 植生はどのように変化していくのか

 バイオームは気温と降水量で決まる

 生態系と植物の多様性

 生態系のバランスと保全

 人間活動と生態系


ドクトルが高校時代の生物学の教科書は、三省堂の教科書は、生物I ,IIに分かれていた.


生物I


I 物質交代とエネルギー交代

細胞の構成

生体膜の働き

酵素と生化学反応

生体とエネルギー

同化の過程

異化の過程


II 恒常性の維持と調節

外部環境と内部環境

免疫と抗原抗体反応

ホルモンによる調節

神経系による調節

動物の反応と行動


III 生命の連続性

生殖

動物の発生

遺伝


結章として、

生命の起源と進化

とある.


生物IIの目次は?

I 生命現象と分子

生命現象と分子

核酸の構造とDNA複製

タンパク質の合成

タンパク質の構造と機能

物質交代とエネルギー交代

調節と分化


II 自然界と生物の集団

物質生産

個体群

生物群集

生態系


III 生命の起源と進化

進化論の形成

生命の起源

生物界の進化

進化の仕組み


終章 人間の未来


生物IIはドクトルの姉の教科書で初版がなんと昭和52年である.

生物I はドクトルのものだが、諸般が昭和54年.まだ、1980年にもなっていない・・・


しかし、

アミノ酸がどうやってできたか、空気中の窒素をいかに生物は体に取り込む、窒素同化を行うということについては、

「一度読んだら・・」では触れられていない.窒素同化に関する実験等には

ドクトルの高校生物学IIに乗っていた.


雷で、窒素化合物ができること、

ミラーの実験で、無機物からアミノ酸が合成されたこと等、ゆっくり勉強するとなかなか興味があることなのだが.


続きは次回に.


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