表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
誰かのための物語  作者: 涼木玄樹
39/48

39 変わらない運命

現実は、残酷なものだ。はじめ私は、病室の天井を見上げながら思った。



 やっぱり、未来は変えることはできないんだと知った。



 でも、それは悪い未来ではないと、今の私は思い直していた。



そういえば彼は、公園に私がいないことで、探し回ることになるんだ。


そして、かおるくんからあのノートをもらって、それをきっかけに記憶を取り戻す。




私の病状が悪化して公園に行けなくなることは、そのために必要な要素なんだ。


そう思うと、現状も受け入れることができる。私は、彼が来るのが本当に待ち遠しくて、しょうがなくなった。



 記憶が戻った彼と、どんな話をしようかな。私は、考えをめぐらせた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ