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君のおかげで
友達が出来て、毎日が充実している。けれど、僕は未だにユキ君にお礼を言えてない。あの後、部屋に着いたらユキ君は居なかった。
急に来て、急にいなくなる。
あの日以来、姿を見ていない。1分でも、10秒でもいい。僕はユキ君に会いたい。「君のおかげで、楽しい毎日を後れてるよ」って伝えたい。
でもなんとなく、もう会えないような気がする。だから、ユキ君宛に僕は手紙を書いた。そして、その手紙を紙飛行機にして、窓から空に向かって投げた。
「ユキ君に届くといいな。…ユキ君、ありがとう」
「…ありがとうね。アキ君。」
完結です。




