表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
亀が空を飛ぶ方法 (第二作)  作者: 比呂よし
95/96

サンタクロース

96.サンタクロース

 理系人間がセールスの世界に首を突っ込んで眺め回したら、「曖昧なもの」は何処にもなく、合理性で繋がった「数学の世界」だった。同時に、当時そんな意識は無かったが、今思い返してみると「販売方程式の解法と定理」の数々は「人とは何か?」を一つ一つ解明して行くプロセスであった。これに少しは成功したような気がする。


 もう一度、筆者の失業時代のコロンボ刑事の言葉に戻る:「ねえ、君、世の中には手を添えてやれば、売れない物なんて何もないのだよ」 販売とかセールスと言うと、ノルマを考えて身構えてしまい勝ち。けれども、考えて見給え、世の中のどんな物でも、「人の幸せと便利」を願い、それに役立つ為に作られたり発明されたものばかりだ。役立つものに手を添えてやって、それを他人に「教えて上げて・幸せと便利を分かち合う」のが営業の仕事。「幸せを配って歩く」のはサンタクロースに似ている、これほど「人間らしい」仕事は他にあるまい。


 そう理解するなら、セールスの仕事は「楽しく・感動に満ちた」ものへと一段ステップアップしたものになると思う。たまたま自分がトップセールスであろうとヘゴセールスマンあろうと、サンタクロースであるのに変わりはない。そんな素敵な商売なのだ、社長を首になったら筆者はまたセールスマンに戻りたいと思っている。


 書いた中で何処か間違いがあったとしても、「曖昧にするよりは、間違った方がよい」という「断定的に物を言う」癖のセールスマンシップであるからして、寛大な心の読者に甘えて勘弁して頂きたい。


完  


→ 後書きが続きます。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ