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オレン・フィーレントはミカーシャ・フィーレンの友達と知り合うト

昨日のクレントさんとの話を思い出を思い出してたのが終わった頃に集まる予定の食事屋さんに着いたみたいだ。


店員に聞くと他の3人はもう到着しているらしい。


「最近は会えてなくてすんごく楽しみにしてたんですよ!!」


「俺も中々友達がいないからなれるといいな」


「なれますよ!!絶対」


―――――

――――――――――


ドアを開けるとそこには長テーブルと料理と3人の女の人がいた。一番右は人間だな。歳は……14〜5位かな?真ん中は人間でちょっと大人びいた感じかな。歳は……22〜3位なのかな?左は耳がとんがってるからエルフか。人間でいったら24〜5かと思うけどエルフだともっと歳をとってるんだろうな。


「そこの。私がこの見た目に対して歳をとってると思ってる顔をしてるわよ」


「なん、だと」


「こちとら120年は生きてるのよ。そんなのお見通しよ」


100年以上生きてんのかよ。予想外過ぎて口から言葉出てこねーよ。


「じゃあ3人を紹介しますね」


「お願いする」


「左の方はマーシャさん。歳は私の2個上になります。ここでは冒険者ギルドの受付をやっています。元々は冒険者でもあるんですよ」


「マーシャだ。君がミカーシャちゃんの夫になるオレンちゃんだね。ミカーシャちゃんを頼むよ」


「ちゃん付けは気になりますがしっかりとやりますよ」


「真ん中の方はナシャートさん。歳は私の10個上になります。人気の雑貨屋さんのオーナーをやってるんですよ。私の装飾品はナシャーナさんの雑貨屋さんで買ってるんですよ」


「ナシャーナです。オレンさんって結構可愛いですね」


「可愛いかどうかはわかりません」


「左の方はエルフのシーマさん。歳はさっきの通りです。何時もは森にある家で過ごしてるんですけどたまーにここに来るんです」


「若いの。人を見た目で判断しちゃいけないよ」


「わかるわけ無いだろ」


エルフの歳を簡単に見極めれるほどの力は当たり前のように俺にはない。


「最後に……」


「俺か。俺はオレン・フィーレントだ。旧姓はオレン・ハングバートンと言う。元は中流貴族だったが今は王族と一応なっている。歳は15になる。ミカーシャを愛する気持ちは誰にも負けない自信がある!!!!!!」


「そ、そんな事をここで言わないで下さいよー」


「いや、私は安心出来るよ」


「オレンちゃんはミカーシャちゃんに相応しい男ね」


「頼んだよ」


「まっかしといと下さいよ」


それからは食事屋で食事をしながら世間話に花を咲いた。特に良かったのはミカーシャの小さい頃の話をエルフのシーマさんから聞くことができた。ミカーシャは顔を赤めいていたけれど。


それからは食事屋を出てから近くのお店をチラチラと見に行った。最後に行ったお店はナシャーナさんがオーナーを勤める雑貨屋さんに行った。ミカーシャには記念にカチューシャをプレゼントした。

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