表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

Afrodita~甘いワナ~

作者: 李瑠 

李瑠(りる)です。

初投稿は短編にしてみました。


*間違いなどがありましたら指摘してください

『ちょ、桐也・・・ダメだってば・・・』


『なんで?こんなに感じてるのに・・・?』


『僕たち、男同士・・・あッ・・・』


『フフッ・・かわいいよ、祐斗』


僕、高木祐斗は幼馴染の東城桐也に襲われかけてます。


事の発展は数時間前・・・


『ただいまぁ~』


『あら、祐斗お帰りなさい!!』


僕の両親は喫茶店を経営している。だから新作のケーキが出来た時は


試食する事になっている。今日も新作が出来たから、とママから電話があって


友人で幼馴染の桐也と来たってワケ。


『桐也クンも来てくれてありがとう♥』


『いえ、おばさまの新作ケーキ楽しみにしてましたから』


『相変わらず良い子ねぇ~』


なんだよ、僕にはそんな事言わないくせに~


『ママッ!!新作は??』


『今回は自信作なのよ!!はいッ食べてみて!!』


ママがテーブルに置いたケーキはこれまでに見た事のないような、美味しそうな


チョコレートケーキだった。僕と桐也はケーキをのせたフォークを口に運んだ。


『・・・うわッ!なにこれ、うめぇ~!!』


『本当??桐也クンは、どう??』


『あッ・・おいしい』


それは今まで食べたヤツより美味しかった。そんなケーキがまさか僕の人生を


狂わせるなんて思ってもいなかった。


『ありがとう!!ママ嬉しいッ♪』


ママは桐也が美味しいと言ってくれたことがよっぽど嬉しいようだ、語尾に音符マークが


付くぐらいに・・・


『ねぇ、ママ。コレ、何か特別なものでも入ってるの??』


『フフッ・・・それはねぇ~ママ特製の【惚れ薬】が入ってるの~!!(笑』


『『・・・』』


ママのそんな一言に言葉を失う僕達・・・


『冗談に決まってるじゃな~い!!2人とも信じちゃって~』


ゲラゲラと笑うママ・・・ハァ~僕のパパはこんなママの何処に惚れたんだろう??


『いや、信じてないし。ママが変な事言うから返事出来なかっただけだし・・・』


隣で頷く桐也。


『じゃ、試食ありがとう♥遊びに行っていいわよ~』


ママがまた変な事を言う前に行くか・・・


『桐也、この前のCD返すから、僕の部屋に行こう?』


『お、おう・・・』


そんな感じで僕の部屋まで行ったのは良かったんだけど、


『あっれぇ~??確かに此処に置いたんだけどなぁ・・・何処いったんだろう??』


そうだ。すぐに返せるように本棚に置いたはず・・・


『別に今すぐ返さなくてもいいから・・』


『ん~でもな・・・あ、あった~!!・・・・って桐也?!』


後ろを振り向くと桐也の顔が目の前にッ!!


『ん??』


『か、顔近すぎじゃない・・??』


さっきまでベッドで座ってたハズ・・・


『祐斗・・・』


『ちょ、近いってば・・・』


てか目が据わってるッ!!


『俺、祐斗の事が・・・』


『き、桐也??』


『祐斗かわいい・・・』


そう言って僕の顔を触る桐也


『ダ・・・メ・・・』


『何が・・・?』


桐也の指がそのまま僕の首をなぞっていく


『僕達・・・男同士・・・あッ』


う、うそ・・・舐められた??


『それが??首舐められて感じてるじゃん・・』


『だ、だって・・・///』


男に舐められて感じるなんて~!!///


『なぁ・・・俺の事スキ・・??』


今コイツなんて??


『なに言ってんだよ・・・桐也??』


『スキだって言って?』


さりげなくシャツ脱がそうとしてんじゃねぇ~!!(怒


『く・・そ・・・』


僕はどうにかして上にいる桐也から逃げようとするが、165cmの僕が180cmの桐也を


どかすなんて無理だ・・・


~♪♪♪~(着信音)


ケータイの音に反応して桐也に隙が出来たとこで僕は急いでケータイを取る。


『・・・ママ?』


『祐斗?ママだけど、あのねえ~』


『祐斗、何してんの・・??』


『あッ・・・』


後ろから桐也が抱きついて来て思わず変な声が・・・!!


『あら?その声は桐也クン・・・あッごめん!!もしかしてお邪魔だったかしら??(笑』


『ち、ちがうよ!!』


お邪魔ってなんだよ・・・ってもしかして!!


『ママッ!!もしかしてッ!!』


『フフッ・・・惚れ薬、効いたみたいね♥』


やっぱりッ!!


『マジかよ・・・どうしたら効果が切れるの??』


早く効果が切れてくれないと僕の貞操の危機だッ!!


『そんなの知らないわよ~』


『知らないってそんなぁ~(泣』


さらば、いままでの僕・・・


『祐斗・・・早くその電話切ってくれない??オレ限界・・・』


ママ・・・僕が普通じゃなくなっても良いんですか・・??


『んじゃ、楽しんでね♥バイバ~イ!!』


楽しめって何をだよ~!!(泣


『ちょっとママ!!・・・』


切られた。僕あの人の息子やめる・・・


『ねぇ・・・早く言ってよ・・・』


ぎゃ~!!桐也の手が下の方にッ!!


『桐也、聞いて!!これは惚れ薬の効果なの!!だから・・・あッ・・・』


『へぇ~耳も弱いんだ・・・(ニヤッ』


へぇ~僕、耳が弱いんだァ・・・って関心してる場合じゃな~い!!


『き・・きりや・・・ダメ』


『服、邪魔だね・・・』


そんな事を言って僕のシャツを脱がし始める桐也


『祐斗は此処も弱いかな?(ニヤッ』


『え??・・・あッああ!!』


『ちょっと吸ったダケで硬くなったよ・・・祐斗の乳首・・・』


『い・・・や・・・そんなトコ・・・///』


幼馴染の桐也に愛撫されてると思っただけでなんでこんなに感じてるのに・・・


『もっと気持ちよくしてあげるね・・・?』


これ以上されたら、僕・・・


『桐也ァ・・・///』


『ねぇ・・もっと感じたいでしょ??』


僕がこんなに感じてるのも薬の効果・・・??


『祐斗・・・もっとして欲しいでしょう??』


『う、うん。もっと触って・・・桐也・・・///』


何言ってんの・・・僕・・・??


『やっと正直になったね・・・チュッ』


『あッ・・・!!』


首にキスされたダケで・・・・///


僕、もうダメかも・・・


『き、桐也ァ・・・』


『ねぇ、わかる?? 祐斗を見てるダケで俺のこんなになってるんだよ・・・??』


そう言って桐也は僕の手を取って自分のそこにあてた


『え??・・・・///』


『フフッ・・・びっくり?』


桐也は僕を触るだけで興奮してるの・・・??


『祐斗、好きだよ・・・祐斗は??』


えッ??今の聞き間違い??好きって言ったよね??


『きりや・・・??』


『俺のこと好き?嫌い?』


そんな事を言いながら僕の乳首を弄りまくる桐也


『あッ・・・そんな事・・・』


『返事してくれないの??』


『いや・・・そんなトコ噛まないで・・・///』


『へ・ん・じ』


今度はズボンの上から僕のあそこを撫でてくる・・・


『あッ・・・あああッ!!・・・・』


『気持ちいいんだ・・・?』


『き、桐也・・・僕、もう・・・』


『ね、早く聞かせて??』


『僕も・・・桐也のこと・・・あぁッ』


『桐也の事??』


桐也の手の動きはエスカレートしていくばかり


僕の理性がもたない・・・


『好き・・・かも・・・・』


『フフッ・・・』


『あッあああ・・・!!』


口と手と両方で攻められ僕の理性はぶっ飛んだ・・・


『ありがとう』


そう言って桐也は祐斗の唇に口付けを落とした・・・


祐斗は明日が今日よりもなが~いなが~い一日になる事も知らずに


静かに眠るのでした・・・









息子に秘薬を飲ませるママになりきって書きました←

自己満足でごめんなさい(笑)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ