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Lesson3 なんでも試してみる

異世界ラブコメです。

よろしくお願いします!

「自信があるのでは無かったのか?」


 二人でお母様の書庫に入って数時間。

 よくもまあ、個人がこれだけの書物を集めたものだと言いたくなるほど、膨大な書物を前に、私たちは悪戦苦闘していた。

 魔眼に関する資料を中心に読み漁っていたが、制御に関する方法のほとんどは、テオドール様が実践済みのものばかりだった。

 仕方がないので、魔導式に関する本にも検索範囲を広げ、眼精疲労を感じながら、更に探っていく。

 時々、ナタリアがアイスティーやフィナンシェを持って休憩を促してくれるので、書庫のテーブルで小休止を挟みながら、私たちは探索を続けた。

 この間、いや、公爵邸に来てからずっと、テオドール様は私や側仕えたちと一定の距離を取り、視線を合わせないように細心の注意を払ってくれていた。それでも、道すがら、廊下に生けられた花を凍りつかせてしまい、ナタリアに詫びを入れていたが。


 そして数時間の探索も虚しく、一向に手がかりとなる資料が見つからず、テオドール様に溜息をつかれてしまった。

 言い返せず、私もうなだれる。


「申し訳ございません。まさかこんなに膨大な資料があると思わなくて」

 

「だが、魔眼に関する資料はあらかた調べたぞ。

 アンタの思い違いじゃないのか?」


「いえ、必ず、必ず何か手がかりがあるはずです」


「何故そう言い切れる?」


 手に持った本『魔導式の人体への影響~現状とその課題~』から視線を外さず、テオドール様は尋ねた。

 私は自分が手に取っていた本『魔導式レシピブック。魔導式を使った簡単時短テク』を本棚に戻してから答えた。


「母は、魔眼持ちだったんです」


 その言葉に、テオドール様は驚いた様子だった。

 魔眼は非常に希少だからだ。


「珍しいな」


「多分。ですけど」


「多分?」


「母は未来に起こることをほとんど正確に言い当てたんです。

 よく、未来視の魔眼を持っていると言っていました」


「そんなことがあり得るのか?

 未来を予測する……千里眼の類か」


「詳しくは……魔眼を持っていると、こっそりと母自身から聞きましたが、それ以上のことは何も教えてくれませんでした。

 母は秘密の多い人でしたから。

 ただ、母は多くのことを知り、予言し続けていました。

 それは未来視といっても良いのでは無いでしょうか?」


「そんな絶大な力なら、制御が難しかったかもしれない。

 であるなら、この氷結眼と同様に、制御可能になるまでに、苦労した可能性は大きい」


「私の知る母は、その魔眼に振り回されている様子も無かったので、可能性は高いと思います。

 だからこそ、母はどこかに、ヒントだけでも書き記していると思うのです。

 未来視で、殿下の氷結眼のことも知っていたかもしれませんし、その殿下と私が出会うことも予知していたかもしれません」


「そういうことなら、続けよう」


 私の言葉を信じ、愚直に作業を続けるテオドール様に、私はまたしてもトキメキが抑えられなくなりそうだった。


 ――いかんいかん。推しの前で、キョドってはいけないと、お母様が言っていたわ。


 私も作業を続けながら、テオドール様に対する疑問をいくつか投げつけた。


「氷結眼のこと、王族内だけの秘密だったのですか?」


「あぁ。母が死んだ時、僕が6歳の時に発現した。

 母の死に目に居合わせた父上の側近と父上、正妃様、アル、オズモンド叔父上だけが知っている」


「公表しなかったのは……」


「発現したときに、父上や側近を殺しかけた。

 相当に強力で危険度の高い魔眼を、王族が有している。

 有益にも有害にもなり得る、とても危ういシロモノだ。

 だから、その場に居合わせた者だけが知る事実になった」


「それは……確かに、王族が有するには強力過ぎる力かもしれませんね」


「これで魔眼をコントロールできれば、さほど問題にならなかったが、僕は現在に至るまで、魔眼を制御することができていない。

 悪用されてしまえば、国を滅ぼしかねない。

 だから、公表できないし、僕は、魔眼がバレないよう、人前に出ることを躊躇ってしまう。

 王太子として指名されないのは、魔眼を制御できない自分の弱さが招いた結果だ」


 根暗で人前に出ないという評判は、魔眼持ちという情報に対する目眩ましの意味合いも多少あったのだろう。

 魔眼を悪用されないために、慎重な対応が必要だったのだ。

 ならどうして、私へ打ち明けるつもりになったのだろうか。

 

「魔眼のことを、私にお話されて良かったのですか?」


「わからない。

 ただ、叔父上は、そろそろ誰かに相談してみても良いのではないかと最近言っていたからな。

 父上は、僕の魔眼に関して、いや、僕自身に対して、特に口出しすることも無くなってきている。

 だが、叔父上が、打ち明けることを許可したのなら、父上の許可があったと考えるべきだ。

 それは、秘密を多少バラしてでも、解決策を見つける必要があると父上か、叔父上が考えたからだろう。

 ただし、魔眼について打ち明ける相手は選ぶようにとも忠告された。

 

 そして、君が公爵令嬢と聞いて、秘密を守る点においては信頼できると感じたからかもしれん。

 人を信頼するなんて愚かなこと、まさか自分がするとは思ってもみなかったが」


 どれだけの人がテオドール様の言葉を今まで聞いてきたのか分からないが、この物言いが根暗と呼ばれる理由なのかもしれない。

 

「どれほどの方法をお試しになられたのですか?」


「国立図書館にある資料はほぼ目を通した。と言えばわかるか?」


「……はい」


「魔導式による魔眼の補助、自身の魔力循環による魔眼制御、魔導式による魔眼の封印。魔眼制御の眼鏡の解析。東の大国に伝わる亜法など。取り寄せられる資料も含めて、試すことできる方法は一つを除いてすべてやった」


「一つを、除いて……」


「魔眼摘出だ」


「……!

 やってはいけません!生命の危険すらあります!」


 サラリと殿下が言うものだから、一瞬理解できなかったが、そんな恐ろしいこと、やめていただきたい。


「わかっている。魔眼持ちは、生命力と等しい魔力をその眼にも多く宿し、体内を循環する魔力とも密接に繋がっている。

 魔眼摘出で死亡事故が起きた話は、何件も調べて、こればかりはやらない方向になった」


「魔眼について相談する相手は……」


「主には叔父上だったな。

 僕の魔眼にも多少は拮抗する魔導式を構築できるから、命の危険も少ない方だし。

 それに叔父上はこの国随一の武人でもあるから自分の身は自分で守ることができる方だ。

 武術の師匠にもなってくれた。

 魔眼が発動したことで、側仕えや護衛も傍に居られなくなったから、一人で離宮に住むことになり、衣食住、勉強の仕方について教えてくれた。

 図書館に夜な夜な人目を忍んで訪れるときも、手配してくれたのは叔父上だ。

 第二の父と言っても良い」


 側妃様が儚くなられて、ずっと孤独だったのかと心配いたしましたが、オズモンド様が目をかけてくださっていたのだと知り、私は少しホッとした。

 

「オズモンド様は、立派な方ですから」


「あぁ。そういえば、叔父上はスターダスト公爵と親友だと言っていたな」


「はい。度々我が家にも遊びに来てくださいます。

 私も学ばせていただくことがありました」


「親友に、僕のことを話したり、相談したりできないのが、少し残念だと叔父上は言っていた」


「たとえ、王家に忠誠を誓う公爵家であっても、王太子選びでは敵対することもあります。

 不用意な発言は、親友であってもできないでしょう」


「あぁ。だから、こうして今になってようやく、我が国の知識の源泉と言われるスターダスト家の書庫を探れている訳だ」


 母は商才があり、父と協力して、スターダスト一族が主導する公共事業をいくつも行った。

 水道整備は齢15歳の頃の話だという。

 他国と比較し我が国の発展が著しいのは、黄金の女神である母と、権力でもってそれを支えた父の功績と言われており、スターダスト家は知識の源泉などと呼ばれていた。

 とはいえ、そういう魔力的な部分での発展にはあまり寄与しておらず、魔眼に対する資料も、テオドール様に言わせれば国立図書館に比べると少ないのだという。


「やはり、それらしい資料は無さそうだが?」


 魔導式、魔眼、魔力に関する資料はそこまで多く無く、あらかた調べ尽くしてしまった。

 焦る私に、テオドール様は少し離れた場所から声をかけた。


「シンシア嬢、もう良い。

 どのみち、もう調べ尽くしていた。今更新事実が判明するとは思えない。

 臣下としての、アンタの忠義、心から嬉しかった。

 それだけで十分だ」


 ――いいえ。まったく貢献できていません。

 私は、推しを悲しませるような人間になりたくありません。


「まだです」


「だが、可能性のある資料は調べ尽くしたぞ」


「まだ、魔眼について記述された本で、調べていない本が数冊あります」


「なっ、一体どこに……」


「こちらへ」


 そして私は、書庫の一角にあるキャレルに座るよう、テオドール様に指し示した。


 ――あまり、見せたくありませんでしたが、なりふりかまっていられません。


 そして、キャレルの近くにある文学書コーナーから一冊の本を抜き取り、そっとキャレルの机に置いた。

 私を傷つけないように細心の注意を払いながら、テオドール様は本を手に取り、タイトルを読み上げた。


「魔眼のアイツと騎士のオレ――最強の騎士♂ですが、最弱の魔導師♂に迫られています――」


 読み上げる声が、どんどん冷え切っていくのが聞いていて伝わってくる。

 ちなみに表紙は、筋肉モリモリの騎士様が猫っぽい少年魔導師に押し倒されているイラストだ。


「ちょっと待て」


「はい」


「これは何だ」


「魔眼に関する本です」


「小説だろう」


「でも、魔眼に関する本で、殿下が読んだことのない本だと思います」


「確かに、読んだことはない。だが、これは何だ?」


 冷え切った声が、怒りに震えだしているような気がしたけど、気の所為だと思う。

 自信をもって、高らかに、私は答えた。


「母が執筆し、一大ムーブメントを巻き起こした、BL本です!」


「びいえる」


「男性同士が、恋愛する本ですね」


 表紙で薄々感づいていただろうけど、私に最後のピースを埋められ、テオドール様は持っていた本を手放し、急いでキャレルから飛び退き、あっという間に後ろの本棚まで後ずさった。

 

「僕は、そういう趣味は無い」


「読んでみると、中々面白いんですよ。繊細な心理描写、熱い戦闘描写があって……」


「そういう趣味は無いし、魔眼に関係のない本を僕に読ませようとするな!」


 ワナワナと震え、赤くなっているテオドール様に、私は弁解した。


「いえ、魔眼に関係あります。この小説の見どころは、何と言っても、強力な魔眼を制御できず苦しむ攻めの魔導師を、受けの騎士様が救い出すところにあるのですから」


 その言葉に、テオドール様はピクッと動いた。


 ――手応えありますね。


「未来視を持つ母が執筆した小説ですよ。何かヒントがあるかもと考えませんか?」


「だが、何故よりによって、その、男性同士の恋愛小説なんだ……」


「そこは母の趣味としか……」


 テオドール様はかなり微妙な心境のようだけど、先程までの諦観の面持ちに比べたら、随分と前向きな感情が表に出ているように感じられる。


「まぁ、黄金の女神が執筆したものであれば、可能性が低くても検証してみる価値はあるだろう」


 そうやって本棚にしがみつくように後ずさった身体を、テオドール様はキャレルに向かって前進させ始めた。


 ――であれば、後は読んでいただくのみ!

 

「ならば、是非!

 是非ご一読下さい!

 私も男女の恋愛小説が一番好きなのですが、これは、もうほんとにすごいのです。

 さぁ!是非!読んで!」


 そう言って、初対面のときと同様にググイと迫ろうとした私を、テオドール様は華麗に躱した。


「な、なんですって……まさか、躱される、なんて」


「2回目だぞ、流石に躱せる。そして、その本を読ませようとするな」


 呆れたようなテオドール様に、私は悔しさを前面に出した。


「そんな風に仰らず!是非、読んでくださいませ!」


「読者には読む本を選ぶ権利もあると思わないか?」


「あると思いますが、大事なことが書かれているのかもしれませんよ!?」


「なら、アンタが大事な箇所を説明してくれ」

 

 テオドール様になんとかこの小説を読んでいただきたかったが、躱され続けてしまった。


 ――くそう。


「仕方がありませんので、今回だけは特別に、私が重要と思われる部分を朗読して……」


「内容を要約して話すように」


 テオドール様は鉄壁で潔癖だった。

 たしかに、読者には読む本を選ぶ権利がある。

 しようがない。


 少しヒートアップしてしまった身体を鎮め、私は椅子に座って、小説を開き、該当箇所をかいつまんでテオドール様に語り聴かせた。


「この小説の魔眼の魔導士は、その強すぎる力を制御できず、まともに闘うことができないため、最弱と呼ばれました。けれど、その魔導士と恋に落ちた騎士が、魔導士と向かい合って愛を交わしたいと望み、命懸けで、その魔眼を覆う瞼に接吻したんです」


「……それで」


 何となく、テオドール様の言葉が固い。

 私は続けた。


「すると、愛の力によって魔眼は無差別に人に危害を加えることが無くなり、見事魔道士の制御下に置かれました。

 そして、見つめ合う事が叶った二人は、濃密な愛の時間を……」


「あー!わかった!もういい。そこまでで良い」


「殿下。愛を語り合うのに性別なんて些末な問題なのですよ?」


「それは分かっているし、我が国では同性婚も認められている。

 だが、怪談小説や過激な描写の多い小説が苦手な者もいるように、僕はそういう類の小説が苦手だ。

 これ以上は……わかるな?」


 残念だけど、これ以上は流石のテオドール様も許してくれないだろう。

 私は残念だが、ゆっくりと頷いて、本を閉じた。


「何はともあれ、この小説に書かれた方法は、まだ殿下も試されていないのでは?

 なんでもやってみてはいかがでしょう?」


「……まあ、可能性があるのなら、何でもやってみるつもりではあった。

 だが、しかし……。それはちょっと」


「?」


「悪いが相手がいない」


 テオドール様は目に見えてしょんぼりとされる。


 ――やだ!殿下、不憫かわいい!なんというか、萌え!たまらん!尊い!

 

 でも、確かに接吻で魔眼が制御できるなら、接吻してくれる相手が必要だ。

 

「想い人などはいらっしゃらないのですか?」


 接吻してくれそうな相手に心当たりが無いかと問うてみる。

 すると、テオドール様は、なんとなく傷ついたような顔をした。


 ――なぜ?

 

「アンタがそれを言うのか」


「と言いますと?」


「その、僕に、惚れたとかなんとか、言っていただろう。

 それに、アルから僕に乗り換えようとしているのでは無かったのか?」


 ――あ、そんなことも言いましたね。


 恥ずかしそうに「惚れた」と口にするテオドール様は、なんとも初な感じで可愛らしい。


 ――私の中のときめきポイントがどんどん貯まっています。殿下は、罪な御人ですね。

 

「たしかに、私の心は今、殿下で一杯です。

 しかし、忠臣として、殿下の御心に沿うのもまた大切なこと。

 もし、想うお方がおられるのであれば、協力させていただきます」


「い、いや。そんな人はいない。

 さっきも言ったが、ほとんど人と関わらずに過ごしてきた。想う相手などいない」


「そうでしたか……。

 となると、問題は想い人でない人間が接吻して効果があるかどうか、ですね」


「いや、それより、瞼にその、き、キスとか、そんな危険な事はさせられない」


 魔眼を抑制している眼鏡を外す必要があるので、接吻の前に凍りついてしまうリスクは少なからずある。

 

「大丈夫です。完全に凍りつく前に接吻して、すぐに治療すれば問題ありません。

 氷結眼の影響を受けたときも、ゆっくり凍り始めていましたし」


「それは距離が遠かったからだ。ゼロ距離になったらどうなるか。

 それに……」


「それに?」


「その小説の通りなら、お互いに愛し合っている必要があるんじゃ無いのか?知らないが」


 地味に痛いところをつく反論に、私は、ちょっと気持ちがしぼむ。

 

「む。まあ、そうかもしれませんね」


「試すだけなら、その必要は無いかもしれないが、危険を伴うのだ。

 想い人もさることながら、頼める人間もいない。

 どの道、この方法を試すことはできない」


 改めて、しょげてしまったテオドール様は、哀愁漂う感じで、抱きしめたくなる残念さだった。

 なので私は、片膝をつき、頭を垂れ、臣下としての礼を尽くして、応えた。

 

「殿下」


「な、なんだ」


「殿下のために、命を賭す覚悟は、私、できています」


 突然真剣になった私に、テオドール様は、固まって、言葉も出ない様子だ。

 

「何も試さないうちに、諦めるのはやめてください。

 御身に触れる無礼を、どうかお許しください」


 そして、ずいずいと近づく私に、テオドール様は待て待てと両腕を広げて、制止させようとする。


「さきほども言ったが、危険だ。

 氷結眼に関して、誰かを巻き込む気は無いんだ。

 勿論、アンタもだ」


「まあ、そうおっしゃらず」


 パチンと指を一鳴らしして、魔導式でテオドール様の四肢を拘束した。

 詠唱破棄は得意技だった。


「アンタ、王族に対して……」


「さあ、殿下。一瞬で終わりますから、少しの間、我慢してくださいませ」


「ちょっ、まっ」


 そして、抱きとめながら殿下を押し倒し、するりと眼鏡を外す。

 その瞬間、辺りに冷気が立ち込め、私の肌も髪も少しずつ凍り始める。

 魔法が起動し続けている魔眼は万華鏡のように煌めいている。

 その美しさを汚す甘美に酔いしれながら、私はテオドール様の右瞼に、祈るようにキスをした。

 そして、凍りつきそうになりながら、左瞼にも、キスを落とした。

できるだけ隔日連載の予定です。

今日は切りよく2話投稿しました。

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