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最大の攻撃は攻撃だ。  作者: 厚さ56㎞の大脳皮質
1章 欲望を求めて
4/6

4 駆除

楽しみすぎてすぐに書いちゃったぁ❤️






きも

 エルフは涙を流しながらすぐに目を閉じるが、自分の身に何も起こらず、涙目を小さく開けた。


(死んでない……?)


前を見るとそこには自分より圧倒的に大きい男がオオカミと張り合っている。エルフは愕然とした。


(え……?アイツ…1人でアラグオオカミと戦ってる……しかも素手で…?)


エルフはまたもや愕然とした。


「グルフッ!!グルルル……」


オオカミが威嚇をする。男は動じずゆっくりと相手の方へ歩く。


「グァァ!!!」


勢いよく男の腕を目掛けて飛びついた。男は素早く下顎を殴った。



噛み付く、だが変。噛み付いた感触がしない。


「クゥ!?」


 オオカミは気づいた。自分の下顎が無い。振り向くとバラバラの肉片と歯が転げ回っていた。


 初めて命の危険を感じたオオカミは逃げようとするが遅い。男が車のドアのように指を突っ込めていた。


 拳を握り締め、下から上顎へ直撃させた。


 眼、脳の欠片、歯が空を舞い、壊れた顔面に降り注いだ。断面から血が定期的に、絶え間なく出ている。


男はそれを眺めた後、森のさらに深くへ行った。


「ちょっと!!待って!!!」


 愕然から目覚めたエルフが呼び止めようとするものの、男は無視して深くへ向かった。


〜3時間後〜


「見つけたぞバケモン!!立ち入り禁止だと言ったは……ず………」

「見つけたって!?おい!!お前!ここは危険な奴がたくさ……ん………」


 兵士が見た先には探していた男が居たが報告通りの見た目とは違く、赤黒い防具を付けていた。

 そして後ろには7体のアラグオオカミかと思われる死体が山積みにされていた。

こうゆうのを書きたかったんだよ。

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