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第18話 セルフ釣り野伏、そして悔恨

 待つことはそれほど苦手でもなかった。

 待っている間に思考をはるか昔に飛ばすことで、暇を持て余すことはなかったから。

 だがこうやって自分が何もできないまま、結果を待つという行為はいつまで経っても慣れない。


 ジルたちが出撃してから20分。

 遠くでは人の怒声が聞こえるような気がするが、さほど聞こえない。


 どちらかと言うと後方が耳にうるさい。

 ハカラ将軍の陣だ。

 さすがに酒盛りとまではしていないようだが、談笑の声や、博打に興じている輩もいるようだ。


 命を懸けて戦っている人間がいる一方で、こんな行楽のようなお気楽で戦場に出てくる奴がいる。

 度し難い。

 ただ、その安楽も今だけで後は地獄になるだろう。


 なんて意地悪い笑みを浮かべたところで、前方から土煙が上がる。

 それは次第に大きくなり、やがて地鳴りとなって振動と音を運んでくる。


 来たか。


 4万5千の人馬の鳴動。

 俺はそれを道のど真ん中に立って迎え入れる。

 旗を握る手に汗が浮かぶ。


 策とはいえ、少し大胆すぎたか。 

 いや、でもこれくらいしないと命をかけて戦う彼らに申し訳ない。

 策を立てた人物が後方に縮こまっていては兵たちに信じてもらえない。


 だから俺はここに立つ。

 数万の足が俺を踏みつぶそうと迫っても、使命を完遂するまでは震える足を押さえて、泣きたくなるような弱気をねじ伏せて、旗を杖にしてでも立たなければならない。


 この状況はそれほど難しく、一瞬の気のゆるみが全軍の死につながるものなのだ。


 俺がやろうとしていることは“釣り野伏のぶせ”と呼ばれる戦法。そこに少しアレンジを加えたものだ。

 戦法自体は、俺個人的には戦国最強チートと思っている島津四兄弟が得意としたもので、まず餌となる先鋒が敵に当たり適度に戦って退却。敵がその餌に釣られて追撃してきたところを、伏兵によって包囲するというものだ。


 言葉で説明すればそれだけのことだが、先鋒の退却が本当の潰走かいそうにつながりかねないし、敵が不審がって釣られなければただの自殺行為に終わる。


 だがジルとサカキという2人の優秀な指揮官と、国を守るという士気に溢れた兵たちならやってのけると信じた。


 先頭の兵の顔が見えはじめた。

 ジルじゃない。サカキでもない。

 彼らは最後尾にいるのだろう。なんとなくそう思った。


 先頭の兵の顔がはっきり見える。

 若い。その顔に必死の表情を浮かべ、持てる限りの全力でこちらに走ってくる。


 その距離が10メートルほどとなったところで、


「散開!」


 旗を振った。


 空にたなびくスカイブルーの軍旗。

 オムカ王国を示す鳥の紋章が、所せましと空を駆け巡る。


 女神の呪いで武器を持てない俺の、唯一の武器。

 敵を直接打ち倒すことはできないが、味方の勇気を奮い立たせることはできるはずだ。


 その行動を見た先頭の兵が、進路を右にとった。

 続く兵は左へ、その次は右へ、そのまた次も右へ。

 道の真ん中に立つ俺を中心として、それぞれが左右の林に逃げ込んでいく。

 空から見下ろせば、洪水のようにほとばしる人の流れが、俺を楔として左右に別れていくようなものだ。


 最後に来たのは予想通り、ジルとサカキだった。

 馬上の彼らは、最後に敵の先頭に突撃をくれて一瞬足を止めさせると、そのままこちらに突っ込んでくる。


「ジャンヌ様!」


 ジルが手を差し伸べてくる。

 俺はその手を取って、衝撃と共に馬上の人となった。

 その間にもジルは馬を操り、左へ進路を取る。そして林に突っ込んだ。

 サカキはその逆を行ったようだ。


 一瞬、追撃の手を鈍らせたビンゴ軍だが、すぐさま行軍を開始した。

 それも左右の林に逃げ散ったジルとサカキの軍ではなく、目の前でおそまつな柵を盾にのんびりと過ごしているハカラ将軍の陣に向かってだ。


 ハカラ軍の狼狽はひどいものだが、瘦せても枯れても一国の軍だった。

 喚声をあげて突っ込んでくるビンゴ軍に対し、頼りない柵を頼りに迎撃を試みる。

 俺は林に突っ込み速度を落としたジルの馬にしがみつきながら、それを音で聞いていた。


「予想通りですね。見事ハカラ将軍を戦わせられた」


「ああ、ここから少し西進して反転し挟撃する!」


 これが今回の“釣り野伏”の肝。

 いや、“セルフ釣り野伏”と言った方が良いかもしれない。餌の先鋒がそのまま伏兵に代わるのだから。


 ジルとサカキは適当に戦ってわざと負けて逃げる。

 もちろんビンゴ軍は追撃に移るだろう。

 そこでジルたちは左右の林に散り散りに逃げるわけだが、そうなったときにビンゴ軍はどうするか。


 わざわざ大軍の理を活かしづらい林の中ではなく、目の前に陣取るハカラ将軍に襲い掛かるのは間違いない。

 そうなったらいかに戦いたくないハカラとて、身を護るためには戦わざるを得なくなるのだ。


 ここでビンゴ軍4万とハカラ軍2万5千の戦いとなるのだが、4万の軍を通すには少し難儀な道にいるビンゴ軍と、不意を討たれたとはいえ柵があり開けた場所に陣取るハカラの軍では互角だろう。


 その両軍が戦っている間にこちらは軍勢を立て直し、今来た道を戻る。


 そうするとどうなるか。


 林の先に渋滞している敵の姿が見える。

 直接干戈を交えていない兵たちは少し物足りなそうに手持ち無沙汰している。


 そこを狙う。


「撃て!」


 ジルとサカキがほぼ同時に号令を下し、5千の矢が道にひしめく敵を襲う。

 4万には狭い道である以上、ビンゴ軍の隊列は細く伸びていた。


 その横腹を両方からジルとサカキの軍が襲うのだ。

 道幅は狭いといっても十分あるし、何より撃てば当たる。一応、同士討ちをしないよう射線を避ける工夫もしている。


 左右から狙い撃たれた中軍はもちろん、前軍は退路を断たれたと勘違いして動揺し、後軍は援護しようにも林が邪魔で駆け付けられない。


 あとは中軍が崩れるか、前軍が恐怖にかられてハカラに負ければ勝負は決する。


 現象としては両方が起きた。

 目の前の中軍が逃げ始め、それに呼応して前軍も逃げてくる。後軍は味方に押し出される形で来た道を押し戻されていく。


 喚声があがる。

 ハカラの軍が追撃を始めたのだろう。


 あの戦う気のないハカラが追撃に乗り出すほど、完全な勝利だ。


「我々も追撃する! ジャンヌ様はこちらでお待ちください」


 ジルに促されて馬を落ちるように降りた。

 勇んだ兵たちは各々得物を持ってかけていく。


 敵をつり出すために戦って、敗北を装って駆けて、そのうえでまだ走るのだ。

 筋力に加えスタミナがない身としては、よくもまぁと思ってしまう。


 ともあれ完勝だ。

 これ以上ないくらいに策がハマった。

 思わず右手でガッツポーズ。


 3日寝ずに作ったレポートを提出した時のような達成感。

 文弱の輩が誘われてフルマラソンを走り切った高揚感。

 一夜漬けした範囲がテストに出たような安堵感。


 すべてが俺を支配した。

 これが軍師。これが知力99。これが異世界転生。

 やべ、ハマりそう。


 なんて思ってしまった。


 それがあまりにも強欲で、傲慢で、人でなしで、最低の考えとも知らず。


 だから、罰が来る。


 1分もたたずに周囲から人の気配が消えた。


 生きた人間の気配は、だ。


 静寂にふらりと導かれるように林から道へと出る。


「――――――」


 そこは地獄だった。


 生きているものは俺だけで、あとは物言わぬ人間だったものが転がる地獄。

 矢で射貫かれ死んだ者。

 逃げる味方に踏みつぶされて死んだ者。

 追撃の際にとどめを刺された者。


 幾多の死がそこにはあった。

 老いも若いも男も女も関係なく、ただただ死に巻き込まれた者がこうして転がっている。


「うっ…………うぅぅ」


 しかも彼らは死んだのではない。

 殺されたのだ。

 この俺に。


 俺が、殺した。


 もちろん俺は誰にも手を下していない。だが、そうするように仕向けたのは俺だ。


 殺人ほうじょは殺人犯と同じ罪に問われるという。

 なら俺は殺人鬼だ。

 何人どころの騒ぎじゃない。昨夜の戦闘も合わせれば100人を超える人間を殺した。


 1人殺せば殺人者、10人殺せば殺人鬼、100人殺せばテロリスト、100万人殺せば英雄だとは誰が言った言葉か。

 言うのは簡単だが、当事者となればそうも言ってられない。

 いや、そこまで割り切れという意味の警句か。


 どのみち今の俺は混乱していた。錯乱とも言っていい。

 だから咄嗟のことに反応できないのも当たり前なのだ。


「あってはならんのだぁぁぁぁぁぁ!」


「っ!」


 突如として死体の山から飛び出たのは、血にまみれた男。


 白刃が走る。


 咄嗟に旗で防御しようとしたが、一刀のもとに真っ二つにされた。

 胸に衝撃。

 玉虫鋼とかいう窮屈な鎧がなければ、はらわたをまき散らして苦悶のうちに死んでいっただろう。

 だがその衝撃を吸収しきれるものではない。

 俺はその衝撃で絶息し、弾き飛ばされてしりもちをついていた。


「かっ……は……」


 死ぬ。

 俺もこの死体の一員になる。

 それは、想像を絶する恐怖となって体を支配する。


「き、貴様。その旗。あの時の兵だな。いや、お、女か」


 血走った目、正気の沙汰とは思えない。

 当然だ、ここは戦場。正気で人など殺せない。


 けれどそれは俺の体の動きを封じるには十分だった。


「お……は」


「このピーク・トークの栄達を、よくも邪魔したな小娘! 死んであがなえ!」


 大きく剣が振りあげられる。

 それが振り下ろされた時、それが俺の命も終わる時。


 こんなところで。死ぬ。

 いや、大量殺人者にはこんな死に方がお似合いなのかもしれない。


 もはや抵抗する気も起きず、ただ男が何か狂ったように叫び散らすのを聞き流して、ただただ審判の時を待つ受刑者のような心地でその時を待つ。


 と、男の体に異変を見た。

 男の胸元に何かが生えている。細い木の棒の先に鉄の塊がついている。矢だ。

 もちろん人間にそんなものがついているわけなく、生えてくるわけもない。

 人為的に打ち込まれたもの。


 そしてそれを行った人物の声が聞こえた。


「ジャンヌ様!」


 続いて馬蹄。

 男が視線を動かす。それが彼の見た最期の光景だっただろう。


 閃光。


 赤い血しぶきが舞う。

 袈裟に斬られた男は、糸の切れた人形のようにあっさりとその場に崩れ落ち、そして二度と動くことはなかった。


「ジャンヌ様! ご無事ですか!?」


 馬から降りたジルが駆け寄ってくる。


「ジャンヌ様を独り残したことに胸騒ぎを覚え戻ってくればこのありさま。申し訳ありません!」


 ジルが目の前で跪く。

 視界に入ってはいるが、意識が向かない。

 今俺の意識にあるのは目の前に転がった物言わぬ男。


 その目が、俺を見ていた。

 永遠に見開かれたその瞳が、俺を捕らえてやまない。


「ジャンヌ、様? いかがなされました?」


 ジルが何かを言っている。


 でも分からない。


 俺が分かるのは、死んだ男が訴えかけるものだけ。


 責めるような瞳。訴えるような瞳。呪怨の瞳。無念の瞳。慙愧の瞳。絶望の瞳。断罪の瞳。惜別の瞳。憎悪の瞳。瞳。瞳。瞳。瞳。瞳。瞳。瞳。瞳。瞳。瞳。瞳。瞳。瞳。瞳。瞳。瞳。瞳。瞳。


「ジャンヌ様!」


 瞳が変わった。

 いや、違うジルだ。

 生者の顔が視界を覆い尽くし、俺と死者の瞳を切り離す。


「あ、ジル……」


 ようやく出た言葉。

 情けないことに、かすれて弱々しい。


「どうなされたのですか。一体」


 それを聞かれるのがつらかった。

 でもこれは俺の罪だ。そこから逃げることはできない。


「殺したよ、ジル」


「…………何をでしょう」


「人を、殺したんだ。たくさん、たくさん殺した。俺が立てた策で、今こうしてたくさんの人が死んだ。敵も、味方も俺が殺した」


「違います。彼らは戦って死んだのです。貴女が殺したわけではない」


「違わない。俺が殺した。俺がいなきゃ、彼らは死ななかった。だから俺が殺したんだ」


「ジャンヌ様……それはやはり違います。断固として否定します。貴女がいなければ死んでいたのは私たちだったかもしれない。むしろもっと多くの人が死んでいたかもしれない」


「それでも……」


「分かりました。これはあまり言いたくないのですが仕方ありません。ジャンヌ様……いえ、ジャンヌ。思いあがらないでいただきたい。貴女の策は確かに見事。ですが戦いは我々剣を取ったものに帰結するのです。死んだのも生き残ったのも、すべては我々が命を賭して戦った結果です。それを貴女ごとき作戦を立てただけで剣も握らぬ者に言われては……これは我々、戦士たちに対する侮辱です」


 返す言葉がなかった。

 それを本気で言っているのか、それとも慰めで言ってくれているのか、今の俺には判別がつかなかったから。

 それでも、何か湧き上がる思いが来て、我慢がならなかった。


「少し、独りにしてくれ」


 ジルは何かを言おうとして、けれども悲し気に言葉を飲み込んだ。


 そのありがたい気遣いに触れながら、俺は林へと足を踏み入れる。

 ジルの視線から逃れたらもう我慢できなかった。


 走る。


 走って、1つの木にぶつかるように体を預け、


「――――っ!」


 吐いた。

 すべてを。

 恐怖も気持ち悪さも悔しさも恥ずかしさもかじったパンも何もかも全部吐き出した。

 動悸が激しい。めまいがする。口の中がすっぱい。


「……はは、最悪だ」


 木の幹に頭を当てて自嘲気味に笑ってみる。


 何をやっているんだ、俺は。

 知力が99あるからといって、それで偉くなったつもりか。軍師気取りか。何もわかってないじゃないか。

 戦争とは何で、何が起きて、何を作るのか。


 情けなさ過ぎて逆に笑える。

 不意に視界がゆがんだ。

 泣いていた。

 悲しいはずなんてないのに、生きのびたことを喜んでいいはずなのに、今さら恐怖が襲って来たのだろうか。


 違う。これは悲しみだ。人を殺して、そして生き延びたことの。


 どれくらいそうしていたのだろう。

 背後から喧騒が聞こえてきて、それが看過できない騒ぎになりかけていたので、憔悴した体に鞭打ってふらつきながらも林から出て行った。

 

 そこには大人数が集まり、その中心にいる人物を見守っている。

 その人物とはジルとサカキとハカラの3人だ。


「貴様ら! よくもみっともない姿を見せられたものだ! 負けて逃げるだけに飽き足らず、わしを危険にさらすとは! その罪、万死に値する! 首をだせぃ!」


 ハカラが顔を真っ赤にして唾を飛ばしている。

 それに対しジルは理路整然と戦況を語り、サカキは勝ったんだからいいじゃないかと楽観論を展開する。


 俺の策のせいだと言わないのは、本気でそう思っていないからか。

 しかしジルの先ほどの言葉が頭から離れない。


 その2人の態度が気に入らないのか、ハカラは更に頭に血を登らせていく。


 これはマズい。

 このままだと本気でジルたちを処断しかねない。


 そうと見た俺は、涙をぬぐって口を拭い歯を食いしばり、必死に頭を回転させて前に出る。


「将軍、お待ちください」


「なんだ貴様……む、小娘か。貴様も副官というのだから覚悟をしておけ!」


「将軍。これは将軍の功績なのです。数に勝る敵軍を、自ら潰れ役となって策にはめて撃退した。大勝利です。このことを本国に報告すれば栄達も間違いございません」


「ん? そ、そうか。大勝利か」


 ハカラの怒りの勢いが止まった。

 舌先三寸だろうが、二枚舌だろうが、こういう時はごまかしたもん勝ちだ。


「はい、これまでにないほどの。そんな時に味方を処罰したとなれば、本国もいぶかしむでしょう。ハカラ将軍は功績の独占のために味方を処罰したと。そうなってはせっかくの栄誉も消えましょう。ここは寛大な心を持って対処いただけますよう」


「う、うむ……うむむ……。よし、貴様らの首は預けておく! とにかく帰るぞ!」


 ハカラは嬉しさ半分、口惜しさ半分の表情で自らの軍を率いて帰還していった。

 

 …………はぁ。


「あー、すまねぇなジャンヌちゃん。最後の最後で変なことになっちまって」


「こちらこそ、すまない。みんな頑張ってくれたのに、その功績を譲る形になってしまって」


「いえ、そこはいつものことです。それよりお体は大丈夫ですか」


 正直全然大丈夫じゃない。

 軍や自身より俺のことを心配してくれるジルにはありがたいが、やはりその気持ちは俺にとって重すぎる。


「まだ気持ちに整理はつけられない」


「それも仕方ないでしょう。少し、時間をかける必要がありますから」


「その前に、彼らを弔ってやれないか。このまま放置というのも、獣が集まり危険だし不衛生だ。ここも平時なら人通りが出るだろう。物流がとどこおるえないのはもったいない。なによりこんなところで疫病が出るのはまずい」


 俺の言葉にジルは少し目を丸くしたが、すぐに微笑に変わった。


「ええ、お手伝いします」

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[一言] 鉄扇も持てないのかな?
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