望んだ不時着
「い…………ずみ……た………の…む……我が……子……よ…この……街を………って…くれ……………」
……え?
【 ド ン 】
「なんだ?!!」 「地震か!?」 「うるさい…Zzz」
俺は…一体………誰…だっけ???
:
:
:
:
《?》目が覚めたかな?「平塚 泉」くん……
《?》おっと泉くん寝てもらっちゃ困るよ。君にはやることが沢山あるからねぇ……
《?》やっと…状況が理解できたかね?」
《?》「そろそろ起きる時間だよ。わしも暇じゃあない」
《?》「…………………私はこの国…いやこの市の知事って
やつだね。つまり、統治者だ…。名は今は…《L》でいいだろう。」
L「そしてここはただの病室だよ……まあ…君の場合もうちょっとマシなところにはするが、当分君の家になるだろうね」
L「そんでもって君の名前は ひらつか いずみ んあ
……よくある名前さぁ、うん。・・・ あとはない
かな?」
L「まあ、待ってくれよぉ〜今、君は隕石のように落ちてきた不思議な存在…。私とあと“二人“知っているが、街の人から見れば異質だ。」
L「そこで君……スロブトム中学校というところに転校したっということで、私の監視ありで学校生活をしてくれないか?年齢も15歳、中学校3年生ということでちょうどいい…」
泉「…?おい、ボクの意思決定はなしかよ。」
L「もちろん、手荒な真似はしない。君は記憶喪失だし、そんなことすれば『あの馬鹿』にこっぴど〜〜く怒られるからね。扱いは丁寧にするよ。」
泉「………チッ。わかりましたよ……」
L「話が早くて助かるよ♪ っさ、君の制服と教科書一覧だ。…………君の態度が良かったら続きを話そう」
あとさっき話したことは大半……忘れてもらおう。
さあ楽しい、学校生活の始まりだ
ふふふっふぉふぉははふはは、ひひひひ!!!!!