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劣界の群港 (れっかいのぐんこう)  作者: ロシアン饅頭
2/2

望んだ不時着

「い…………ずみ……た………の…む……我が……子……よ…この……街を………って…くれ……………」


……え?


    【   ド      ン    】



「なんだ?!!」 「地震か!?」 「うるさい…Zzz」



俺は…一体………誰…だっけ???


:

:

:

:

《?》目が覚めたかな?「平塚 泉」くん……


《?》おっと泉くん寝てもらっちゃ困るよ。君にはやることが沢山あるからねぇ……


《?》やっと…状況が理解できたかね?」

《?》「そろそろ起きる時間だよ。わしも暇じゃあない」


《?》「…………………私はこの国…いやこの市の知事って

 やつだね。つまり、統治者だ…。名は今は…《L》でいいだろう。」

L「そしてここはただの病室だよ……まあ…君の場合もうちょっとマシなところにはするが、当分君の家になるだろうね」

L「そんでもって君の名前は ひらつか いずみ んあ

……よくある名前さぁ、うん。・・・ あとはない

 かな?」


L「まあ、待ってくれよぉ〜今、君は隕石のように落ちてきた不思議な存在…。私とあと“二人“知っているが、街の人から見れば異質だ。」


L「そこで君……スロブトム中学校というところに転校したっということで、私の監視ありで学校生活をしてくれないか?年齢も15歳、中学校3年生ということでちょうどいい…」


泉「…?おい、ボクの意思決定はなしかよ。」

L「もちろん、手荒な真似はしない。君は記憶喪失だし、そんなことすれば『あの馬鹿』にこっぴど〜〜く怒られるからね。扱いは丁寧にするよ。」

泉「………チッ。わかりましたよ……」

L「話が早くて助かるよ♪ っさ、君の制服と教科書一覧だ。…………君の態度が良かったら続きを話そう」








あとさっき話したことは大半……忘れてもらおう。





      さあ楽しい、学校生活の始まりだ


     ふふふっふぉふぉははふはは、ひひひひ!!!!!

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