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異世界でCamp  作者: ぽぷねこ
32/46

6-1

 ♢♢♢6-1

 買っちゃいました(またテント買ったんかいな)

 のんのんのー、ちがうんだなー(テントも買ったけど)

 これですよ。これ(わかるわけないだろー)

 じゃーん。車です。新車ですよ。しかも、最上級車。一生縁がないものと思っていましたが、縁って不思議ですよね。まあ、必要になったから、買ったんですけどね。これで、テーブルや椅子を運んでも、不自然じゃないですよねってことで、三国堂に来ています。


「おう、あんたか」

「ちわーす。どうですか」この人何だか話しやすいんだよね。年齢も俺に近いように見えるしね。

「おお、あれな。友人に見てもらったけど、けっこう好評価だったぞ。特にあの皮、何の皮だ?、みんな興味津々なんだが」

(ハハハハハハ、言えません。ケロットネズミって、口が裂けても言えません)

「それは企業秘密です」

「そうか、それは残念だな。あの革を使って見たいっていう人がいるんだが、それは残念だな……」

 三国さん(三国堂の店主名)には悪いけど、俺たちは革じゃなく製品にした物を売りたいんですよね。

 改良品を持って来たので見てもらえませんか、と今日預かった品を見せる。

「ほー」と、一声驚きの声。そうだろうね、俺も驚いた。見た目が凄くいいんだよね。この何というか色がね。

 三国さんは、手に取りファスナーや縫い目など細かく見ている。

「うん、いいね。これはいいと思う。特にこの色は最高だね」

「ありがとうございます」褒められたのが嬉しくて、ぺこりと頭を下げた。

「それじゃ、この商品店頭に並べてみよう。支払いは売れたら支払うと言うことでどうだ」

「はい、それでいいのでお願いします。それとも一つ見てもらいたいものがあります」俺は前に止めてある車に、テーブルと椅子を取りに行った。


 三国さんが見ている間、俺は店内を見て回った。

 呼ばれたので三国さんのところへ行く。

「これいいな。凄くいい。何の木だ?、わからないのだが……」

(それは俺にもわかりません)だから……。

「さあ?、俺も知らないです」そうとしか言えません。

 テーブルと椅子は三国さんが買い取ってくれた。

 ちょうどこういうテーブルと椅子が欲しいところだったらしい。ついでに椅子3脚、追加注文もらいました。意外だったので聞いてみた。

「庭とか外で使いたいって人、結構ニーズあるみたいだよ。これなら雨にさらされてもいいしね」

 成る程、そういう人たちのニーズなんて考えてなかった。椅子イコール室内って考えてたもんなあ。俺も勉強しなくっちゃね。

 あと、店内見て回って気になったので買っちゃいました。将棋盤セットとバイオリンを、理由はわかりますよね。つまり、そういう事です。


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