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異世界でCamp  作者: ぽぷねこ
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2-4

 ♢♢♢2-4

 砂金は結構集まった。これだけ集まると返って怖い。

 そういえばこちらの金の価値観がわからないな。どうすればわかるだろうか。うーん……!!。こうゆうのはどうだろう。

 俺が持ってきた商品を、どれぐらいの金と交換しても良いか秤を使って調べてみよう。確かポケットサイズで0.01gから測れるやつ持っていたよな。買った時は0.01はさすがに必要無かったな、と思っていたら変なところで活躍しそうだ。

 モニターはガオーさん、シロさん、ミーアさん。

 まずは……、そういえば朝食まだだったよな。

「ガオーさんたちは朝食食べました」

「いや、まだだけど」

「それじゃ、朝食食べますか」で、アイテムボックスから色々と食い物を取り出す。

「どれでもいいのか」ガオーさん目の色が変わる。

「そこにある袋から金を出して、物々交換ですよ」なんかママゴト気分だな。

「おう、面白そうだな」ガオーさんも理解してくれたようだ。

 ガオーさんが指差して「これなんだ」

「カツサンドだよ。パンにお肉挟んであるんだ」俺こうやって自分の周りに物置くと、ウキウキするんだよね。

「さあ、買っておくれ」売り子になった気分で、楽しい。

 ガオーさんがカツサンドを取って、一袋を置く。続いて、シロさんミーアさんも置く。

「え!……、遊びじゃなくってさあ、真面目にやってよ」ややムッとする。

「私は真面目だよ。ほら」手に取った、2個のパンとジュース1本見せる。

 俺は袋ごと秤に載せてデジタルが21を表示したのを確認いる。袋が1gだとして、1gが4000円、20gで8万円だよ。これで、真面目だと言える。もう一度やり直しさせた。

(えー、そうくる)

 ガオーさんはまたカツサンドを取って、今度は袋を2つ置く。シロさんはパン1個とジュースで一袋。ミーアさんもパンとジュースひとつづつ取って袋を一つ置く。

「ガオーさん、毎日それ食うとして2袋使うのか。おかしいでしょう」俺がキレ気味に言った。

「それもそうだな」ガオーさん真面目な顔して考え込んだ。

 やっと理解できたようだ。

「毎日だと飽きるもんなあ」と、ガオーさん、わかったような顔をする。

「そうじゃなくってさあ、こんなことしたらあっという間に金なくなるでしょ」みんなが互いの顔を見てから変顔をこちらに向けた。

(俺、今、変なこと言った)

「無くならないよ。金なら腐る程あるから」みんなが当然のように頷く。

「へー、そうなの」俺は鳩が豆鉄砲を食らったような顔になる。

 ガオーさんは知らない俺のために教えてくれた。

「そこの川には豊富に砂金が含まれているんだ。昔はここら一帯が河口だったらしく村の下はみな金の地層になっているんだ」

 空いた口が塞がらないと言うか、これ凄すぎるよね。

 黄金の島ジパングなんか目じゃないよね。

 もしマルコ・ポーロが見たらどう言うだろうか。

『Oh My Gold!』

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