また明日からも
努力を数字に置き換えないで
可視化してしまうことで
人と比べないといけないものになってしまうから
思い出に美しさを求めないで
話さない秘密主義者などではなく
空っぽ過ぎて何も話せないだけなのです
正しさを求め歩いてきた
続ければ夢は叶うと信じていた
独りぼっちの闘いでは
独りよがりの正義しか描けないとも知らないで
傷はずっと閉じないまま
きっと永遠に僕のを蝕み続けていく
飲み込まれてしまわないよう
取って代わられないよう
上手い誤魔化し方覚えていくしかなくて
だからかな
自分を誤魔化すことも
随分上手くなってしまった
例えば
自分自身でも気付けなくなるくらい
許す
許さないじゃなくて
やっぱり受け入れたり
納得したりなんて
できないな
他人の幸せをあまり直視しないで
自分もそうであるように
その眩しさは表に見えている一部にしか過ぎないから
他人の不幸をあまり直視しないで
自分だってを頭の片隅に浮かべてしまう
そんな器の小ささに辟易するだけだから
いらないものばかり抱えている
忘れてしまった方が
もっと早く走れる
もっと上手く笑える
だとしても
言葉にも思考にもしたくない
後悔や憎しみ
綺麗に処理できなくても
それすら生きる糧に変えながら
生きてきたから
真っ直ぐな道を描けなかったかもしれない
誰かの目に留まる美しさを持てなかったかもしれない
そうだとしても
許す
許さないじゃなくて
やっぱり納得できない
したくない
そんな複雑な心を抱えながら
闘い続けている今日までは
数字には表せられないけど
胸を張るには充分な理由になると思うんだ