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動かないすべてを超えしもの(笑)  作者: とっぽっぽ
第一章 フィリップ国建国まで
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全て出来ると思ってた…

一端クソガキを預かり構成を練る。

どうすれば性格矯正できるだろう?

またある程度でいいって塩梅が難しい。

やろうと思えば完全矯正できるだろう。

・・・・やろうと思えばなんだって手がある。

しかし、やはり今回は本人の自主性によって毒性を少なくした感じが望ましいと思える。

俺の意見は無しの方向がいい。


「さて虫けらよ、お前はどう在りたい?」


「お前王に対して不謹慎だぞ!!!お前なんかは肉壁となって、王よご無事でしたか王をお守りして死ねること真に・・・とか言って死ねばいいんだ!!!」


いや、言わねーよ?

まずそんな忠義ないからね?

何お前?そんな忠義得られる人間だと思っているわけ?


「何お前?そんな忠義得られる人間だと思っているわけ?」


あ、口に出ちゃった。


「当たり前だ!!!王だぞ!!!全てが僕の下に跪くのが当然なんだ!!!」


・・・・こいつ何なの?キツインデスガ?

如何すればこうなれる訳?


「・・・・お前一族郎党処刑されちゃってるみたいだがなんとも思わない?」


「王になるためにはそれも仕方なし!!!ぶっちゃけ居なくなってくれたからこそ唯一にして無二の存在となったため、ありがとうと言いたい!!!」


・・・・もしかして反乱無ければ、こいつが一族郎党処したんじゃね?

もしかしなくても、こいつ一番中身がぶっ飛んでね?

更生ってなんだっけな~?

わかんなくなっちゃった~。

・・・・無理難題すぎね?


「・・・・虫けらよ。今お前は血筋はあれど反乱ゆえにその血筋にも価値がない。ただの人間よりもより下等な存在であることは承知の上での発言か?」


「・・・・何故だ?僕は王だぞ?」


違うよ?唯の育ちのいい何もできない屑以下の野郎だぞ?


「何もできない屑以下の野郎だぞ?」


また口に出ちゃった!


「王に対する口の利き方を教えてやろう!!!」


・・・・殴りかかってきた。


『動くな』


超軽い感じで言霊封じ~。


「貴様!!!何をした!?」


「立場を教えてやろう。」


首元に刃物を持ってくる。


「このように気が向けばいつでも殺せるのだぞ?」

「貴様のような虫けらが私に意見などとは・・・」


「いや!!!お前にはできない!!!子供だからという理由で私を助けたお前にはな!!!」


・・・ウザって~~~~~!!!変に賢しい!!!勝手に見抜いてんじゃねえぞ!!!

しかし、実は俺には裏技があるのだ。


「ここに空間の裂け目があるだろ?」


そこにクソガキ入れま~す。


「!」

「何だここは?」


「ここは何しても元の形に戻る空間です。」


ここでクソガキを思う存分八つ裂きにしま~す。


「うぎゃあぁあああぁぁぁぎゃあがゃゃゃああああ・・・・・・ああ?」


「そう!不死身になれるのです!!!!ということで。」


「やめろ!来るな!!!何をする!!!!やめ・・・」


思う存分やりました。

うっぷん貯まってたな~。


「ごめんなさいごめんなさいゴメンナサイごめんなさいごめんなさいゴメンナサイごめんなさいごめんなさいゴメンナサイごめんなさいごめんなさいゴメンナサイごめんなさいごめんなさいゴメンナサイごめんなさいごめんなさいゴメンナサイごめんなさいごめんなさいゴメンナサイごめんなさいごめんなさいゴメンナサイごめんなさいごめんなさいゴメンナサイ」


壊れちゃった☆

それでも大丈夫!!!

なんとこの空間は全てを元に戻す空間です!


「ああ・・・・・・ぁあぁあぁぁぁぁ」


戻るよね?


「もうやめて下さい。僕は王ですが逆らいません。ナメた口もききません。王ですが。一番偉いですが。」


・・・・・なんか混じっているが、こんなもんかな?

それでも王と一番偉いは抜け切れてないが。


ここまで来るとDNAレベルで不遜さがインプットされているんじゃないかと疑いたくなる今日この頃です。





いろいろ構想を練って、いざ書いてみたのですが、主人公の性格が全然違うものになってしまった。どうしてこうなったのだろう?


これからは一日一話目指します!

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