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ポ○モン編

これは結構未来の話!

未来ではフルダイブVRゲーム機がチラホラ世に出ていた!

そして、少年少女が狂ったようにそのゲーム機を求める理由…


それは、既存のゲームの中に入ることができるのだ!!!


この物語は、そんなゲーム機を舞台とした実況物語である!

赤岩文也

眼鏡

チビ

馬鹿

大阪出身


森 洋治

ロン毛

金髪

ツッコミに回りやすい


阿久津優希

ボス

理不尽

言い訳の神


三神智典

カメラマン

ゲーム機はどんな物でもゲットする

真面目系毒舌




ミーンミンミンミンミンミン…


赤岩文也あかいわふみや「暑い…」


もり 洋治ようじ「仕方ねーだろ夏なんだから」


赤「つってもさー…大体、阿久津のクソ野郎がなんでこんな公園に呼ぶんだよ」


森「ワシが知るかよ。どうせまた録でもないことだろ」


赤岩がかけている眼鏡を服で拭いていると、公園の入り口に二つの人影が。


阿久津優希あくつゆうき「やぁやぁ揃ってるな」


三神智典みかみとものり「すまん、遅れた」


赤「おせーよ!このクソ暑いのに人を待たすんじゃねーよ!」


森「で?何の用?」


阿「まぁまぁwちょっとそこ並べよ」


三「あ、もうちょい左だな」


赤「はぁ?なんで?」


阿「ちょっと動画撮るから」


森「動画?なんの?」


阿「いいから並べっつってんだよ」


赤、森「…」


阿「よしよし!おっけー!じゃ、始めましょうか!」


赤、森「始める?」


三「カメラオッケー」


阿「はい!2人ともこんにちわ!」


赤、森「は?」


阿「こんにちわ!!!」


赤「こんにちわ…w」


森「何…!?w何すんだよ…w」


阿「えー、現在時刻7月24日9時前、暑いですなぁw」


赤「暑いよ!だから早く用件言えや!」


森「ワシらもう30分くらい待ってたんだけど…w」


阿「ごめんごめんw所で、最新のゲーム機ご存知?」


赤「ゲーム機ぃ?あぁ、フルダイブ式のあれ?」


説明しよう!

新進気鋭のゲームメーカー、サニーが新たに発売したフルダイブ式ゲーム機、ドメイン。

ドメインでは既存のソフトの中に入りプレイできるというなんとも未来的なゲーム機である!


森「そのドメインがどうしたん?俺も買おうと思ってたけどどこも売り切れじゃない?」


阿「それがねぇ!なんと三神君が買えたらしいんですよ!」


赤、森「マジか!」


三「ちょっと苦労したけどな」


阿「と、言う事でいっちょゲームの中入ったろかいっていう」


赤「でも確か既存のソフトの中に入れるんやろ?なんのゲームするん?」


阿「よく聞いてくれました!三神君、ちょっとフリップ貸して」


阿「三択なんでどれに入るか当てて!」


森「おぉ!いいね」


1、ゾンビ を倒せ!バイ○ハザード!


赤、森、阿、三「wwwwww」


赤「初めてでホラーは無しやろ!!!」


阿「まぁまぁwまだ決定じゃないでしょ?w」


2、どう足掻いても、絶望。SIRE○


赤、森、阿、三「wwwwww」


赤「お前…w俺らに恨みでもあんの…?w」


森「どう足掻いても絶望って…w」


阿「ww次で最後なんでw」


3、ポケ○ン!ゲットだぜ!ポケット○ンスタールビー!


赤「あら…?」


森「さっきとはまたテイストが…」


阿「さ!どれでしょうか?」


赤「そりゃポケ○ンがいいけどね」


阿「そう?長いぞぉ?」


赤「え…?wポケ○ンじゃないん…?w」


阿「いやぁ」


赤「おい!絶対やらんからな!」


阿、三「wwwww」


森「で、結局何するの…?」


阿「じゃ!気になる企画発表です!お願いします!」


赤、森「お願い…?」


校長「赤岩君、森君、おはようございます」←公園の物置から出てくる


赤、森、阿、三「wwwwwww」


赤「お前ww校長先生に何さしてんねん!ww」


森「すみませんこんな暑い時にwww」


校長「2人とも、小さな頃からポケ○ンやってたみたいだね。今回はポケ○ンの中に入ってチャンピオンに勝ってもらうよ。頑張って!」


赤「無理無理wwwなんで笑わずにおれるん!?www」


森「これ絶対後で怒られるだろ…www」


校長「」←足早に去る校長


赤「え!?wこれの為だけに!?wwwww」


阿「wwwwて、事で!気になる企画発表が終わりましたけども」


森「よく来てくれたよ…w」


阿「じゃ、することも決まったんで早速!」


早速!


阿「このヘッドギアをつけてもらって」


赤「待て待て!まだやるって一言も言ってないやろ!」


森「確かに」


阿「お前ら断ってもいいけど2度と勉強教えてやらんぞ?」


赤「はぁ!?」


阿「それで良いなら断れよ。来年には俺の事を先輩って呼ぶだけだしな」


赤、森「…w」


阿「さ、どうしますか…?w」


赤「やりゃええんやろ…w」


森「お前マジ…wお前だけはマジで…w」


阿「じゃ…wギアつけてもらって」


赤、森「」←付けた


阿「それじゃ!ポケ○ンの世界へ!レッツラゴー!!!」←ボタンポチッ



ーーーーーーーーーーーー



赤「…あれ…?うおっ!?おい!森起きろ!」


森「んぅ…?あれ?あれ!?」


赤「おい!ほんまにゲームの中来てもうたぞ!」


森「すげぇ!何ここ!?すげぇ!」


赤「石とか掴めるで!すげぇ!」


ザザッ…


阿「あ、起きた?w」


三「…www」


赤「起きた起きた!いやぁすごいなぁ!」


阿「すごいねぇ…wすごいと思うよ…w」


森「何…?w何笑ってんの?w」


阿「いやぁ…wちょっとね…w」


赤「ちょっとなんやねん」


阿「バグが…wちょっと…w」


森「バグ…w」


阿「クリアするまで出れねーわ!すまん!」


赤、森、阿、三「wwwww」


話し合い


赤「え!?どういう事!?」


阿「元々、ポケ○ンって1人用ゲームじゃん?」


赤、森「うん」


阿「しかもドメインって体ごとゲームの世界行くじゃん?」


赤「え?」


阿「同時に入ったから入れたけど本来は2人では入られないみたいで…w」


森「え…?wじゃ俺らは…w」


赤「おい!!!出せ!!!今すぐ出せ!!!」


阿「だから無理っつってんの!!!」


赤「じゃあどうすんねん!!!」


阿「一刻も早くクリアしたらいいやろがい!!!」


赤、森、三「wwwwww」


阿「て、事でよろしいですね…?w」


赤「…ほんまにクリアできんねんな!?」


阿「…w」


赤「出来んねんな!!??」


阿「出来る!出来るよ!」


赤「ほんまやろな…」


森「で、俺らはどうしたらいい?」


阿「えー…、まずはそこの家入って、ママに会って」


赤「ママぁ?あー、あったななんか」


ママに会った


ママ「オダミキ博士が呼んでるみたいよ」


阿「て、なるから上の草むら行って」


赤「あー!そこでポケ○ン貰うんやっけ?」


阿「そうそう。早く行けいいから」


赤「おい、お前は俺たちに訴えられたら負けるって事を覚えとけよ?」


阿「wwww」


森「赤岩早く行こうもう…w」


オダミキ「たすけてくれー!!!」


赤「あぁ、ポチウナに追っかけ回されてるんやっけ?」


阿「そこに鞄があるからポケ○ン選べって」


赤「鞄あるんやったら自分で追い払ったらいいのに…」


森、阿、三「wwww」


オダミキ「早く選んでくれぇぇ!」


森「じゃ、俺はキメリ」


てれてれてれてれてー!


あっ!野生のポチウナが現れた!


赤「あれ!?!?俺まだ取ってないで!?」


森、阿、三「wwwwww」


ポチウナvs赤岩、キメリ


赤「おい!!!どうなってんねん!!!」


森「赤岩!一回下がっとけって!」


ポチウナのたいあたり!


赤「おおぉっっ!?!?」ドゴッ


森、阿、三「wwwwww」


キメリのはたく!

ポチウナは倒れた!


赤「…www」


森「おい…w大丈夫か…?w」


阿、三「wwwwww」


赤「なんでやねん!!!!」


阿、三「wwwww」


赤「いつまで笑ってんねん!!!」


阿「すみませんすみません…wちょっとメーカーに問い合わせてきます…w」


電話した


阿「えー…ちょっと電話してきたんですけども」


赤「おう、なんて言ってた?賠償金は?」


森「普通に危なかったし」


阿「えー…さっきも言った通り、1人用ゲームの中に2人で入ると…」


赤、森「入ると?」


阿「片方がポケ○ンになっちゃうみたいで…w」


赤「だからwwなんでやねん!!」


阿「なんででしょうねwww」


赤「えっ!?じゃあ俺ずっとこのまま!?嘘やろ!?」


阿「…w」


赤「なんか言えや!!」


阿「ままま、一旦オダミキの話聞かないと」


赤「こいつよりよっぽど大事な話してるやろ!!!」


森、阿、三「wwwww」


オダミキ「いやぁ、助かったよ!おや、キメリがすっかり懐いている様だね。キメリを貰ってくれないか?」


赤「なんか勝手に進み出したぞ」


森「なんか貰った」


オダミキ「一旦研究所に行こうか」


ーーーーーーーー


オダミキ「君達はこれから数々の冒険をしなければならない!頑張って!」


研究所出た


阿「て事でスタート、と」


赤「俺の話全然終わってないけどな」


森「え?これ大丈夫?すごい痛そうだったけど」


三「ポケ○ンみたいな顔してるし大丈夫」


赤、森、阿「wwwww」


赤「殺すぞ!どうすんねんこれ!!!」


阿「俺もどうしたらいいかは分からんけどクリア出来んかったら出れん」


赤「え!?じゃあこのまま!?」


森「wwww」


阿「このままっていうか、まぁこのままかなww」


少し状況を整理してみよう。

1人用ゲームに2人入ってしまったことによって思いもよらないバグが発生。2人は閉じ込められるというとんでもない事態になった。

こんな状態でクリアを目指さなければならないのである。


森「大丈夫?ポケ○ンって確か瀕死ってあったよね?」


阿「あったね」


森「瀕死って死に瀕してるって書くよねwww」


赤「そうやぞお前www半分以上死んでるんやぞ!?ww」


阿「その辺はトレーナーの腕でなんとでもなる事だろうしね」


赤「トレーナーっつったってこっちは素人トレーナーやねんぞ!!」


阿「あ、じゃあ危なくなったらこっちがストップかけるのでそれまでは進むという形で…w」


赤「危ないってなったらどんな手使ってでも止めろよ!」


阿「はいはいwわかりました!w」


コトリタウン


森「あ、ポケ○ンセンター」


赤「丁度いいわ。ちょっと休憩して行こう」


阿「ついでにモンスターボウルも欲しいね」


赤「あ!そうやん、ポケ○ン増やしたら俺が戦闘に出る回数も減るよな?」


阿「その分カメラには写らんくなるぞ?」


赤「俺専用のカメラを作れや」


阿「使うかどうかはともかくだけどな」


赤「こんな危ない目にあって使われへんねやったらもう帰してくれよ!」


森「回復できたみたい」


阿「ついでに赤岩のステータス見とくか」


赤「さぞ強いやろ。一番強いんちゃうか?」




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