PU○G vs荒野○動で勝手に裁判してみた。
PU○Gと荒野○動の裁判ものです。僕自身法律に詳しくないので肩の力を抜いて、暖かい気持ちで読んでくれたら幸いです。
裁判長「開廷、これより裁判を始める、一同 礼。」
荒野○動弁護士「よろしくお願いしますアル。」
PU○G 弁護士「よろしくお願いします。」
裁判長「ではまずはじめにPUBG弁護士、起訴内容を発表してください。」
PU○G弁護士「了解です、裁判長。荒野○動はPU○Gというゲームのパクリでありながらスマホで無料という強さを活かし荒稼ぎ、その影響でPU○Gは激しい損害を被っています。私たちは荒野○動に対して稼いだ金、全てを慰謝料として要求します。」
裁判長「なるほど、了解しました。荒野○動弁護士この起訴内容に反論はありますか?」
荒野○動弁護士「もちろんあるネ、そもそもの話、荒野○動はPU○Gをパクってないアル。自意識過剰アルヨ。パクらというのならそれを証明するアル。」
PU○G弁護士「分かりました。私たちがパクりであると考える理由はゲーム性です。」
ゲーム性
PU○G、8000×8000のステージで100人が飛行機からパラシュートで降下しランダムで落ちている武器、車、薬、防具などを拾ってどんどん狭まっていくエリアの中で戦うバトルロワイヤル。最後の一人になれば勝利。
荒野○動、6400×6400のステージで100人が飛行機からパラシュートで降下しランダムで落ちている武器、車、薬、防具などを拾ってどんどん狭まっていくエリアの中で戦うバトルロワイヤル。最後の一人になれば勝利。
裁判長「全く同じじゃないですか!荒野○動弁護士、これに反論はありますか?」
荒野○動弁護士「異議あり、アル。まず言うまでもなくステージの広さが段違いネ、文字では分からないアルけどステージの内容も全然違うネ。」
PU○G弁護士「たしかにステージは異なります。が残りは同じじゃないですか!」
荒野○動弁護士「それについては一つ一つ分けて説明するアル。まず人数が同じな点について。これはただの偶然アル真似た訳でわないネ。」
PU○G弁護士「偶然?そんなわけないでしょう!」
荒野○動弁護士「お前はクリケットはサッカーのパクリと思うカ?」
PU○G弁護士「急になんですか、違いますよ。サッカーとクリケットは全く別の競技です。」
荒野○動弁護士「サッカーとクリケットは両方11人で行うスポーツアル。どうして人数が被ってるのは同じなのに荒野○動だけパクリ扱いアルか?」
PU○G弁護士「( ゜д゜)ポカーン」
PU○G弁護士「じゃ、じゃあ飛行機からパラシュートで降下するのは?これは完全にパクリだろ!」
荒野○動弁護士「これもパクリ違うネ。そもそもパラシュートで降下というアイデアは1783年フランス人のルノルマンが考え出したものアル、100歩譲ってお互いルノルマンのパクりとしてもPU○Gに文句を言われる筋合いはないネ。」
PU○G弁護士「( ゜д゜)ポカーン」
PU○G弁護士「じゃ、じゃあランダムで落ちてる武器を拾って戦うのは?これこそパクリだろ!」
荒野○動弁護士「違うネ、そっちは適当に武器を配置して戦わせようとしてるアルけど、こっちは実は芸術性に配慮して武器を置いているね。これをパクリというのは適当にぐじゃぐじゃ書いた子供の絵と計算したくして書いたプロの画家の絵を同じ駄作というようなものアル。見る人が見ればはっきり違いがわかるアル!」
PU○G弁護士「( ゜д゜)ポカーン」
裁判長「(今のちょっと苦しくね?)」
PU○G弁護士「じゃ、じゃあ狭まっていくエリアの中で最後の一人になった奴が優勝ってのは、完全パクリだろ!」
荒野○動弁護士「やれやれ何も分かってないアルな、そっちはただゲームを早く終わらせる為にエリア制度を作ったかもしれないアル。けど荒野○動は違うネ。現在地球では過去に類を見ない環境破壊が起きているネ。このままでは人類、いや生命の存在できる場所がなくなるネ。それを一人一人に自覚してもらう為に生存範囲が狭まるエリア制度を設けたアル。言わば荒野○動のエリア制度は今の大量消費社会へのアンチテーゼアル。」
PU○G弁護士「( ゜д゜)ポカーン」
どんっ、どんっ!
裁判長「これで全ての審議は終了です。判決を言い渡す。実際にプレイしてみたけど、これやっぱパクリだった、よって有罪!」
荒野○動弁護士「( ゜д゜)ポカーン」
後日
PU○G運営「お前クビな。」
PU○G弁護士「( ゜д゜)ポカーン」
こんなふざけた文章を読んでくれてありがとうございました。
今[全ての異世界チートよ、滅べ]という連載もしてます。よかったら読んで下さい。
僕のテンションが上がります。




