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ホタルにとって、サクラという存在は特別だった。

サクラのいるところがホタルのいるべきところ。

サクラに仕えることが、ホタルの日々日常。

サクラと共にあることが、ホタルの生きていくための糧であり、証であるとまで言っても、決して大げさではない。

それくらいホタルにとって、サクラというのは全てだった。

だから、仕方がないと思うのだ。

ホタルが母から受け継いだ、人とは違う特別な耳。

普通に生活しているだけでも、人より何倍もの声や音を聞く『遠耳』と呼ばれる鋭敏な聴覚。

ホタルが望んで手に入れた訳でもない能力ではある。だが、身についている以上もはやこれはどうにもならないことなのだと、受け入れたのは随分前のこと。それからは、力を使うことではなく、ただ制御することだけを考えてきた。

意識して閉じるのだ。

手のひらで耳を塞ぐように。

頭に響く声を、退ける。

そうすれば、遠くの音はあるべきところに帰っていく。

だから、普段は聞こえていると言っても、せいぜいが壁を隔てた隣の部屋の会話程度だった。

でも、サクラのことになるとだめだった。

制御ができなくなる。

サクラが側にいないと、ついその声を探してしまう。

サクラの周りの声を…サクラに関する会話を、無意識にも探っている。

それは、どんなに意識しても止められない。

隣で交わされる会話は、聞こえてきてしまうものだろう。それが、とても興味のあることだったら言わずもがな。

ホタルにとっては、『サクラ』というキーワードがそれ。

だから、人々がこっそりと、自分達以外に聞く者はいないと、無遠慮に声にすることをホタルは聞いていた。

それらが、本当なのか嘘なのかは、もちろん分からない。

人々が、様々なことを無責任に声にするのを、ホタルは十分すぎる程承知している。

承知していて、それに振り回されずに、その声の中から真実を見出す術を、ホタルは遠耳という能力との長い付き合いの中で身につけていた。

そして、確証を得るまではいかなくても、多分これは本当だ、と感じていたのだ。

ホタルから一時的とは言え、サクラを奪ったあの男。

帝国キリングシークの第2皇子にして、『漆黒の軍神』であるその人は、奪っておきながらサクラを本当の妻としては扱っていない。

あの軍神にとっては、サクラは神剣を抱くものにすぎなくて。

サクラが邪魔になれば、迷わずに葬ってしまうのだろう。

サクラに対する優しさを感じることはある。

接する態度は真摯にさえ見えることもある。

でも、あの男は。

サクラを妻とはしないのだ。

なのに。

ホタルは遠耳だ。どんな遠くで囁くことだって、力を使えば聞くことができる。

だけど、決して声にならないことだって、時には知り得るのだ。

サクラの近くに仕えていたホタルには、聞こえるようだった…サクラの沈黙の想い。

サクラ様は、カイ様がお好き。

それぞれが知らない様々なことを、ホタルは少しずつかもしれないが知っていた。

知っていて、ホタルの心を占めたのは悔しさと哀しさだった。

どうして?

応えのないまま、何度も唱える疑問。

どうして、あの方はサクラ様を妻とはなさらないの?

どうして、サクラ様を受け入れてはくださらないの?

違う。それは確かに思ってはいたけれど、小さなことだった。

本当に悔しかったのは。

本当に哀しかったのは。

どうして、そんなに辛いのに、サクラ様はあの方を想い続けるの?

想ったところで、あの方は応えてはくれないのに。

なのに、どうして、そんな風に何事もないようにあの方に微笑むの?

どうして?

哀しい。悔しい。

どうして…側にいるのが私ではダメなの?

楽しいことを見つけて、一緒に笑っているだけではダメなの?

前は、それで良かったのに。

二人でいて、それで楽しかったのに。

それでは、ダメなの?

どうして、あの方がいいの?

ホタルには、分からなかった。

ただ、悔しくて、哀しくて。

だから、カイの元に女性が尋ねてきたと知った時。

サクラにも聞かせてしまったのだ。

ねえ、サクラ様。

カイ様には女性がいる。

この方だけじゃない。

サクラ様だって気がついているでしょう?

サクラ様に触れないカイ様は…他の女性には触れる。

サクラ様。

もう、良いでしょう?

そんな想いは消して、前みたいに二人で楽しく過ごせばいい。

そうでしょう?

そんな愚かな考えで、力を暴走させた。

今、思えば馬鹿だったと言わざるを得ない。

話の内容は、ホタルの想像以上に残酷なもので。

サクラは、それでも、泣かなかった。

サクラは元々は喜怒哀楽のはっきりした娘だったのに。

なのに、泣かずにホタルに大丈夫だと微笑んだのだ。

泣いてくれれば良いのに、と思った。

泣いてしまうことで、どれだけのものを流し去ることができるか、ホタルは知っているから。

でも、サクラは泣かなかった。

そして、その心の健気さに悲鳴を上げたのは、サクラの体の方だったのだ。

そのことがある前から、少し体調を崩していたサクラは、その日からベッドに横たわっていることが増えた。

医者は暑さを理由にしたけれど。

私のしたことが、サクラ様を追いつめた。

ホタルにはそう思えて。

結局のところ、カイに何一つ咎められることなくサクラの元へと戻してもらえたホタルは、ベッドに横たわるサクラに付き添いながら、必死に涙を堪えた。

ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。

何度、口にしたところで、心で唱えたところで、決して元には戻らない。

元には戻らないけれど、ホタルは決めた。

サクラ様はカイ様がお好き。

それは、変わらない。変えられない。

だから、認めよう。例え、想いがカイ様に届くことはなくても。

サクラ様がカイ様をお好きだという、その事実を受け止めよう。

悔しさも哀しさも、完全になくなることは難しいかもしれないけれど。

認めたからといって、何かできる筈もないのだけど。

でも、サクラ様の想いを拒否したり、否定したりするのは止めよう。

そして、サクラ様が笑えば笑って、辛そうだったら一緒に苦しむの。

それだけしかできないけど。

そうしようと。

そう決めた。



夏まっさかり。

燦々と降り注ぐ太陽に負けない熱気に溢れた市場の中を、ホタルは日傘を片手に、店先を冷やかしながら歩いていた。

今日は、マアサのお使いで、街に買い物に来ているのだ。

なぜなら、屋敷では仕事がなくてヒマだから。

どうして、ヒマか。

それは、今、サクラが屋敷にいないから。

あの後…ホタルがシキに預けられて、カイがサクラの元へと行ったのであろう、その後。

カイとサクラに何があったのか、ホタルは知らない。

自分自身に降りかかった災難、ここはあえて災難と言ってしまいたいことで、すっかり混乱してしまったから。

もう何も聞きたくないと、耳を閉ざしてしまったから。

だから何も聞いていない。何も知らない。

ただ、あの直後からカイとサクラの間はすっかり変わってしまった。

それまでは、事実がどうであれ傍目には、それなりに仲睦まじい夫婦にも見えていた二人。

でも、あの日からカイはサクラを遠ざけるようになった。体調を崩したこともあってサクラは、自室から出ない日さえあった。二人が一度として顔を会わさない日も、珍しくなくなった。

それは、誰もが二人の間に何かあったのだと気がつくほどに、あからさまな決裂に見えた。

何人かは、カイに進言したことがあったかもしれない。

でも、二人の間は何も変わらなくて。

屋敷内には、少し前から僅かにあった緊張感が、嫌なくらいにはっきりと張り巡らされて。

それでも、皆、日常を過ごしていた。口を閉ざし、目を逸らし、何もないかのような日々を過ごした。

それしかできなかった。

ホタルも、もちろん何もできない。原因の一因が己にあることは重々承知していたが、何が言える筈もない。

ただ、サクラの側にいただけだ。

それだけだったのだけど。

それさえ、今はできない。

どういうきっかけかは知る由もないが、サクラはカイに連れられて、どこぞに療養に出かけたらしい。

カイ様は、いつも突然サクラを連れて行ってしまう。

一瞬は、そう思いもした。だが、そんなに怒りが湧いた訳でもない。

いつまでも、こんな状況を続ける訳にはいかないだろう。

それに、一度だけ、サクラを見るカイを見た。

見たことのない白い魔獣を従えた漆黒の軍神は、その存在に気がつかず座り込むサクラをただ見ているだけだった。

その色の違う双眸に、何かの感情を見つけることはできなかった。

寡黙な口は、ホタルの耳に何も届けなかった。

だけど。

何か。

何か、そこにあるかもしれない。

そう思わせる、そう思いたい光景だった。

ホタルには、何もできない。見ていることしかできない。

今を変えるには、あの二人がどうにか動かなければならない。

そして、カイが動いたならば。

それは、変わるきっかけになるかもしれない。

そうなることを願っている。

だから、足掻くのは止めて、耳を閉ざして、こうしてマアサの手伝いに精を出しているのだ。

マアサに頼まれたのは、いくつかの小物を揃えることだった。

「別に急ぎのものはないから、ゆっくりしていらっしゃいな」と、優しい侍女頭は言った。「貴方もいろいろと大変でしょうから…サクラ様のいらっしゃらないときぐらいは、ね?」続いた言葉は、ホタルがどれだけサクラに心を寄せているかを知っているからこその言葉だった。

素直に頷いて、ホタルは街にでてきた。

久しぶりに出てみた街は、相変わらずにぎやかだ。

だが、ほんの少し前までは、ここもさびれていたのだと聞いたことがある。

男たちは戦場に。荒れた田畑に作物は育たず、産業も廃れて。

でも、今はこんなにも明るくて、何もかもが満ちている。

これが、キリングシークの双璧がもたらしたものの一つだ。そして、双璧の一が…サクラの夫である『漆黒の軍神』だった。

どうしても、考えはカイやサクラへと向かう。

それでも、声だけは聞かないようにと言い聞かせながら、ぶらぶらと店を見て歩く。

時折、見知った店主が声をかけてくるのに、笑顔で答えながらいくつかの日用品を手に取る。

特に欲しいものがある訳でもなかったが、華やかな品々を眺めて歩くのは、それなりに楽しかった。

ところが、だ。

向こうから歩いてくる人を見つけて、一気に気分が萎える。

今、一番会いたいのがサクラなら、あちらは一番会いたくないお方だ。

その姿を発見して、ほとんど、条件反射のように脇道に逸れて隠れる。

隠れてから…私が隠れる必要なんてない筈じゃない?…と思ってはみたが、勝手に体が動いたのだから仕方がない。

それほどに、とにかく、苦手なのだ。

あのシキ・スタートンという男は。

とても優秀な騎士なのだと聞いている。それを裏付けるような、騎士特有の隙のない身のこなしが、嫌いな父の面影に重なるからだろうか?

だから、苦手?

それとも、あのいかにも貴族然とした物腰が、過去に出会った不遜な方々と同じに感じるから?

違う。

何よりもあの飄々として何を考えているか掴めないところが、一番苦手だと思う。

声にならないものをたくさん秘めている者は、聞くことを得意とするホタルの不安をとても煽る。

いっそカイのように、必要なことしか語らないならばいい。

だが、一見饒舌に見えて、でも、どれが本当のことなのか分からないああいう男はとっても苦手だ。

しかも、先日は自業自得とはいえ、キスまでされてしまった。

苦手という思いは強まるばかり。

「避けるなら、もう少し上手に避けてくれないと」

背後からかかる声は、できれば聞きたくないもの。

恐る恐る振り返ると、シキは癪に障るほど優雅に微笑んでホタルを見ている。

避けていると気がついたなら、そっとしておいて欲しい。

どうして、わざわざ声をかけるのだろう。

「シキ、どなた?」

どうにかこの場を穏やかにやり過ごそうと頭を巡らせていると、シキの背後からひょいっと、一目で貴族の上流階級のご婦人と分かる女性が顔を出した。

「妃殿下の侍女ですよ、母上」

そんな風に紹介されては礼を尽くすしかない。

ホタルの失態は、サクラの評判に傷をつけかねない。それは、絶対にしたくないことだ。

だから、仕方なく膝を折り、深々と礼をする。

これがいかに優雅で、いたく貴族の皆様に受けがいいかは、オードルの奥様のお墨付き。

オードル夫人はとても行儀作法に厳しい女性だった。サクラの側に付くことになった時から、サクラと同じように作法を教えられるようになり、一時はそれに辟易したこともある。一生、サクラに仕える気はもちろんあったが、まさか皇子に嫁ぐとは思いも寄らなかったから。適当な作法で良いではないか、とそう思ったものだ。

だが、こうして最上位の貴族の方々の前でも恥ずかしくない程度の作法を身につけさせてもらったのだから、今はとても感謝している。

もう心でタイミングを数えることもないほど馴染んだ礼の動作でゆっくりと顔を上げると、老婦人はしみじみとホタルを眺めていた。

何かまずかったかとドキリとしたが、合った視線の優しさにそうではないらしいとほっとする。

「ホタル・ユリジアです」

シキが丁寧にも、名前を女性に伝える。

そんな紹介なしで、サラッと立ち去って下されば良いのに。

ホタルは心で恨み言を綴る。

それでも顔には微笑みを浮かべて、夫人に再度頭を下げた。

女性はニコニコと屈託ない笑みを浮かべながら「おいくつ?」と尋ねてきた。

人柄が知れる笑顔に思える。

だが、ホタルは何か違和感を覚えた。

優しい。

美しい。

だけど。

「もうすぐ、十八歳になります」

違和感を押しやり、ホタルは答えた。

あと一週間もすると、ホタルは誕生日を迎える。毎年、サクラが祝ってくれていたが、今年は無理だろう。

当のサクラは、春に一足先に十八歳になっている。

今年も、歳は追いつくのだ。

だが、絶対に追いつけないどこかに、サクラが行ってしまった。

とても遠いところに。

そんな気がする。

「あら…もっとお若いかと思ったわ」と言う母君と、ほぼ同時に「そんなに若いのか」とシキが呟いているのが聞こえた。

どちらかと言うと、幼く見られがちだから、シキのその反応は意外だった。

「シキは、いくつになったのかしら?」

母君が、シキを見上げながら尋ねた。

そういう会話は家でお二人でどうぞ、と思いながらも多少の興味で答えを待つ。

「二十七ですよ」

シキの答えは、意外といえば意外だし、相応といえば相応な気がした。

当たり前の話だが、双子のタキもその年だということになるのか。

同じ顔形なのに、年齢が同じであることに違和感を覚えるほど二人はタイプが違う。

そして、以前ちらりとマアサに聞いたことを思い出す。

確か、カイも同じ年の筈だった。

さすが…としか言いようがない。

他を圧倒する存在感。誰もがひざまずく威圧感。

タキにも、シキにもないものを持つあの主。

それは背負うものが多い証だろうか。

ホタルは身分も地位もないけれど、それでも特殊な力を持つ者として負うべきものがあるのだと過去には幾度と諭された。

あの方は、もっと大きいものを背負うのだ。

大国の皇子であり軍神。世界がこの形を保つのに、不可欠な存在。

サクラ様の想い人は…そういう男だ。

「18歳というと、ケイカと同じ歳ね」

ホタルの耳に知らない名前が入ってくる。

尋ねる立場ではないから黙って、だが、チラリとシキを見遣り訴えた。

そういう会話はご自宅の居間でどうぞお願いします。

私は、もう失礼したいのです。

そんな思いを込めた視線に気がついたようで、シキが「母上、彼女は仕事中ですよ」

と助け舟を出してくれる。

「そうね」

素直な答えに、立ち去ってくれるのかと思いきや「ねえ、貴方」

母君はホタルの手を取った。

ふわりとした、柔らかい手のひらだった。

「今度、私とケイカのお話相手になって下さらない?」

いやです。

即答は心の中だけ。

返す言葉が見つからず、ただ、黙ってずっと微笑んでいる婦人を見つめる。

「あの子ったら、相変わらず部屋に閉じこもりっぱなしなんだもの…同じ年頃のお嬢さんがお相手して下されは、きっと機嫌もよくなるわ」

ね、と首を傾げる様が少女のようで。

少し背筋に寒気を感じた。

この感じは、見覚えがあるのだ。

思い出したくもない。だが、忘れられない。

救いを求めるように、シキを見る。

シキは、眉を寄せて母親を見下ろしていた。

その様子が、まったくいつものシキらしくなく、ホタルは尚更早くここを立ち去りたい思いにかられる。

今すぐにも、その手を振り払って逃げたいぐらいに。

「分かりました。今度、屋敷へ連れて行きます」

なのに、シキはそんな言葉を口にした。

ホタルは、焦った。

ちょっと、待って。そんなこと、勝手に決めないで欲しい。

だって、この方は。

シキ様、この方は…。

「いいね?」

困ると言いかけたホタルを遮るように、シキはにっこり笑って言う。

先ほどの、不穏な表情の名残など微塵もない、ホタルの苦手な貴公子然とした笑みだ。

そして、言葉は疑問形だったけど、少しも譲らない強さがそこにあった。

こういうところも苦手だ。柔らかい物腰のくせに、相手を従えさせる威厳じみたものがある。

「奥方がいないんだ。君、ヒマだろう?」

確かに、サクラのいない今、ホタルには時間がある。

でも、だからって、なぜシキの母君や知らない女性の相手をしなくてはいけないのか?

だいたい、これ以上シキとの接点は作りたくない。

「明日は、どうかしら?」

ホタルの思いなど知らないのだろうが、この雰囲気は察しても良いのではないか。

だが、母君は無邪気に尋ねるのだ。

そのあまりに無頓着な様子。

やはり、この方は。

「明日、迎えに行く。マアサにはちゃんと話をしておくから」

ホタルが母君を見つめている隙にシキは、それを決定事項としてきっぱり口にした。

行きません。

そう言いたいのに。

「お待ちしてるわ。絶対にいらっしゃってね」

と、母君に再度手を強く握られて、何も言えなくなってしまう。

悔し紛れにシキを睨んだ。

シキは、ホタルの怒りを煽るかのように、ひどく優しく微笑んだだけだった。

結局、その日の夜。

ホタルは明日、スタートンのお屋敷に行くように、マアサに言われた。

憂鬱だった。

行きたくなかった。

だが、マアサに言っても困らせるだけだろう。

仕方なく、ホタルは「承知いたしました」と頷いた。

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[一言] 主従揃って·····なのか?(´-ω-`)
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