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エッセンス・アウトサイダー  作者: 毒書架
ラグナロク編
7/8

朱い月登りて血が流るる

  「まさか、まさかな。」

  ─────「吾輩、一人にされるとは世も末よ。」

  「全く、全くだ。有り得ない。」

  「吾輩、頑張ります!」

  向かって来る。

  瞬発力を駆使して当たり前のように避けに来る。

  先ず、シアンの銃口を観て観察して避ける。次に、安西君の『設置型爆裂ブービー・エクスプロージョン』も『分岐(ダイバージェンス)』で回避していく。

機械仕掛けの銃撃(マシン・ガトリング)』も紙一重で無駄のない所作で回避していく。

 

  流石だ。だがこれはどうだ。

  『異次元の床(ディメンションフロア)!!』

  「舐めるなッ!」地に着地する前に身体を捩って回避。

  シアンがこのチャンスを逃す筈は無い!

  『無限射撃(インフィニティ・ガン)。』

  遂に、ガブリエルに弾丸が当たる。

 

  「これはッ!絶対不可避の攻撃ッ!!一体、何故?貴殿如きが...」ガクッ


  「やった!勝った!勝ったよ!これでヒキニートが真人間に変身(メタモルフォーゼ)するよ!」

  「僕らの勝ちだ。」

  Your are winner!の文字が目の前に浮び上がる。

  「嫌だぁああああぁあぁァァァ!お外は嫌だぁああ!」

神宮寺は、泣き崩れた。



  僕は勝ち抜いた。これで神宮寺君を会議に参加させられる。

  因みに景品はパソコンと見た事ない二丁拳銃だった。



  家に帰宅し、今迄のが夢みたいに感じている。明日は、藍沢さんと西園寺先輩に合わなければならない。もう寝よう。


おやすみなさい

 

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