表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エッセンス・アウトサイダー  作者: 毒書架
ラグナロク編
1/8

プロローグ


本質を見失うな、それはあなたの魂であり、

一個人の象徴に他ならない───────。


 

ある日、夢を見た───────。


其れはある放課後の事。

こことは全く違う似ても似つかない世界で誰かと旅をする夢。

そこでは、大量の兵士と仲間が戦っていて、圧倒的戦力差で蹂躙していく夢。断片的ではあるが、敵は僕たちを目の仇にしていて、泣きながら血を流し倒れていく。僕たちは何をしたのだろう?なんの為に戦ってるんだろう?


「大丈夫。私達は正しい。」

「この戦いが終われば、全て分かる。だから、君は僕の全てでいい。僕だけを信じて。」


「僕は君に何かした...若しくは何か出来ただろうか?」


「いや?君は特に何もしてないよ。君は僕に勇気と次に何をするべきか、それを教えてくれた。只、それだけだよ。本当にありがとう。君はこの世界で唯一尊敬に値する人間だよ。」


「そんなこと言われても、何も覚えてないっていうか...。」


「大丈夫。今は過去で君は現代と過去が夢という媒体で繋がってるだけ、思い出すして、そして死なないでね、約束だよ。」


「ああ、約束だ。」


そして、物語は終わりを目指す───────。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ