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平凡な幸せの考え方  作者: タクヤの表現
5/5

〜新らしいモノ〜

 三月と四月、それは今までのモノに別れを告げ、新しいモノを歓迎する季節。この時間は悩み、踠き、苦しむだけの季節だと僕自身は思う。大抵の人達も「新生活楽しみ」だとか「新しい自分に変わるんだ」とかどこまでもポジティブに聞こえるよう工夫しながら、新しいモノへの不安をかき消そうとしているように思う。


 人間は本来、絶えず変化していく種族のように思う。しかしそれは何十、何万という長い長い年月をかけて、新しい生活と、新しいモノに適応していく。


 それ程に新らしいモノや、新らしい自分へと変わるというのは相当のエネルギーを必要とするというのに最近はあまりに目まぐるし過ぎる。このことに関しては思うことが多すぎるので、またの機会にするとして。


 ともかく、新らしい自分への架け橋を渡ろうとしている挑戦者の皆さんに憎まれ口で祝福を贈ります。おめでとう。

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