表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/7

5.スタンピード

勉強で忙しくて、更新遅れました…すみません!

よっぽどの事がない限り更新しないことはないので、見捨てないでくださいね!

あと、魔法の呪文は適当に決めます!

良ければ感想でいい案を教えてくれると助かります。

???side


「我が主の復活に向けて少しでも人間共を排除しなくては…」


そいつは、パチンと指を鳴らし───


「いけ」


魔物達を…まふ達がいる街へ放った。


だがそれは、失敗だったのかもしれない───。


◆◆◆


「んーっ…昨日使いすぎてもう52ヒルズだよ…」


「魔物退治の依頼、やってみr」


ガオォオォォォオッ!!!


『緊急事態です!スタンピードが起きました!冒険者の方は直ちに戦場へ向かってください!繰り返しま…』


放送はそこで途切れた。


私たちは顔を見合わせて…


「「…うん」」


戦場へ向かった。


◆◆◆


「おいっ!お前はあっちに…回復出来るのは出来るだけ引っ込んでろ!」


「「はいっ!」」


「お前は…まさか、みふちゃんとまふちゃん?!お前達が来てくれたなら勝ったも同然だ!ここは危険だから気は抜いたらダメだぞ!」


「はいっ!じゃあ…」


『スキル【無詠唱】を手に入れました』


ん?無詠唱…?てことは…?


「チェイン・サンダーアロー!」


私がそう言うと…雷の矢(私の身長ぐらいはある)が10…21…57…


「っ?!とまってとまって!」


すると矢は出てこなくなり、敵の方へ向かい…


爆発した。


「…へ?」


──まふ…ちょっと威力多すぎ!まふは魔力の質がいいから、初級魔法でも神魔法レベルの威力出ちゃうんだよ…


「え…っ」


──ま、そのおかげでもう魔物たちは減ってきてるけど…


「まふちゃん万歳!おかげでもうあと少しだ!まふちゃんがやってくれたんだ、俺たちも頑張るぞ!」


「あぁ!」


他の人達のおかげで魔物たちもだんだん消えていき…


討伐完了…だ!


◆◆◆


「スタンピードを収めて頂いてありがとございますっ!報酬は2万5000ヒルズで…8ランクにランクアップです!おめでとうございます」


あれから私達が怖くないという噂も広がって、逆に優しい!という噂も広まったので、ギルドの人達のあたりも優しくなった。


「2万5000ヒルズ…!今日も美味しいもの食べれるよっ!早く家帰ろ!」


「ん…」


そうして私たちは家へ向かっていった。


◆◆◆


???side


「なんなんだっ…あいつら…!」


「俺の自信作が魔法で1発だと…?」


「あら、人間どもに負けたんですの〜?」


彼女の名はリン。サラサラとした黒髪の持ち主で、俺──ゴルゴの好きな人である。


「…っ!!今回調子が悪かっただけさ…」


「そぉ…頼りにしてるわよ?魔王様の計画がより早く進む為に私達が手を打たないといけないんだから」


「も…もちろんだ!なんなら、いますぐいくさ!」


「あぁら、そう…頑張りなさいよ?」


「あぁ…転移」


◆◆◆

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ