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謎の審査

今日は県民の日だぜ。

ヤッター休みだー

だからどこか遊びに行くぜ

2018年11月13日

今日はいつもより一時間も早く起きてしまった。

だから早めに朝ごはんを済ませ、身だしなみを整え学校に向かった。

そして朝一番に先生に入部届を提出した。

すると、「本当にこの部活でいいのか?この部活は入部審査が厳しいんだぞ?」

と、返ってきた。


「入部審査?」

思わず聞いてしまった。

入部審査など聞いたことがないからだ。

さすがは国がお金を出してるだけはあるな。

と思ったその矢先にに自分が考えている事とは違うことを言われた。

「あぁ、入部審査だ。今入っている三年共が勝手に作ったものだ。」

「は、はぁ。」

つい歯切れの悪い返事をしてしまった。

しかし、そんなことは気にせず話しを進めた


「入部審査には三つの審査がある。まず一つ目はゲームの上手さだ。

 先輩三人と戦い全員に連続で勝ったらクリアだ。

 そして二つ目。二つ目は実績だ。過去に世界大会出場経験があるか、

 大会で優勝でもしてないとクリアできない。

 最後の三つ目は、知識だ。『筆記テストがあるから新入生は覚悟しとけよ。』

 とのことだ。」

ナルホド。だいたい分かった。


「大体のことは分かりました。ありがとうございます。」

「ま、せいぜいガンバリナ。」

その言葉を最後に先生は職員室へ向かった。

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