初めまして
さあ、新しい仲間をもう一人。
と考えましたが、桃太郎にはもう仲間にするいい人が思いつきません。
「ヨーダ、亀仙人、だれかいい人知ってる?」
桃太郎は二人に聞きました。
「うーん。」
「いないなー。」
三人で考えましたが全然いい案が思いついません。
「もう三人で行っちゃう?。」
「そうしよう。」
と、言う事で桃太郎は皆さんが知っている童話とは全然違うメンツで
鬼退治に行きました。
とことことことこ。
桃太郎はヨーダのフォ―スを頼りに鬼が島へ向かいました。
その頃。
さすけはアニキに励まされているのか何なのか
あさのマラソンに付き合わされていました。
じつの息子桃太郎が自分を倒しに来ると知らずに。
とことことことこ。
「ヨーダさん。あとどのくらいで鬼ヶ島に付きますか。」
「あと少し、というか今着いたよ。」
そこには人間界ではありえないほど大きな門が立っていて、
二人(鬼だから、二体なのかな?)いや、二体の鬼が立っていた。
その鬼にはとても強そうで……。
鬼「ふわぁ~~。」
「おいおい。だらしないな。
そんなところをアニキに見られたりしたら、
お前の首はなくなるぞ。」
「まあまあ、かたいこと言うなよ。こんなところに人が来るわけないだろ。
俺は毎晩小鬼の子守で寝る暇がないんだよ。
だから後はお前に任せるとするよ。おやすみ。グゴーー。
桃太郎「今だ、鬼が油断しているすきに。」
「おー。」