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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

蠅女王の騎士。~『ハエ』しか呼べない最弱の召喚術師だと王宮を解雇された青年、冒険者になってから最強の悪魔を引き当てたようです~

作者:あざね
※カクヨムにも掲載中。

 ゴエティア家は、王宮の中でも代々続く召喚術師の家系。
 その嫡男であるアシュトは日々、勤勉に奥義を会得しようと励んでいた。しかし名家の息子であるにもかかわらず、彼が召喚できるのは弱々しい『ハエ』だけ。周囲はそのことを嘲笑し、役立たずの時代遅れ、との烙印を押していた。

 両親を亡くしてからは、その風当たりがいっそうに強くなる。
 そしてついに、アシュトは王宮からの解雇を言い渡されるのだった。途方に暮れる彼だったが、王宮で学んだことを活かせる職業がないか、必死に考える。その果てにたどり着いたのは、冒険者ギルドだった。

 そこで下級の冒険者として、再出発を誓ったアシュト。
 だが、最初に挑んだクエストで思わぬ出来事に遭遇した。王宮以外で行う初めての召喚術。いつにない力の奔流を感じた直後、彼の目の前に現れたのは一人の少女だった。

「やっと、戻ってこられたわね。遅いわよ」

 自らを『女王のベル』と名乗った少女は、いとも容易く周囲の魔物を殲滅してしまう。そして、アシュトに向けて告げるのだ。

「アンタ、これからアタシの騎士になりなさい」――と。


 これは一人の召喚術師が真実に辿り着く物語。
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